左から：小柳心、阿久津仁愛、佐藤流司、橋本祥平、廣瀬智紀、毛利亘宏
2024年8月9日（金）東京・サンシャイン劇場にて、舞台『邪魚隊／ジャッコタイ』が開幕。
映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の新作、東映ムビ×ステ『邪魚隊／ジャッコタイ』。
舞台『邪魚隊／ジャッコタイ』は、映画『邪魚隊／ジャッコタイ』に出演の佐藤流司、阿久津仁愛、橋本祥平、小柳 心、廣瀬智紀に加えて、輝馬、玉城裕規らが映画に引き続き出演。さらに舞台では、蘭舞ゆう、舟木健（NORD）、竹野留里、井俣太良、松本寛也、小林郁大、森 大、中村誠治郎が出演します。
公演前に実施された囲み取材では、佐藤流司、阿久津仁愛、橋本祥平、小柳心、廣瀬智紀、毛利亘宏(脚色・演出)が登壇。
初日前会見での開幕に向けたコメントと併せて、ゲネプロの様子をお届けします。
舞台『邪魚隊／ジャッコタイ』は、お客様に観ていただいて、初めて完成する作品になっているかと思います。今から初日が楽しみです。
個人的な見どころとしては、最後の大立ち回りです。昨日場当たりで1回そのシーンをやっただけで靴が壊れまして。いま5足くらい予備を用意してもらっています(笑)。衣装も少し変わったりして、こだわりが感じられるシーンになっているかと思いますので、楽しみにしていただけたら。
この作品は、舞台におけるエンターテインメントのひとつの正解の形だと思います。これをつまんないなんて言う奴は、ひねり潰してやります。それくらいの意気込みでやってます。よろしくお願い申し上げます。
ついに初日がやってきました。本当に面白くてアツい舞台となっています。皆さんと、最高の夏を過ごせたらなと思っています。
殺陣をたくさん練習したので、そこに注目していただきたいです。また、映画のストーリーに沿っているので、映画を観た方はより楽しめて、そして観ていない方でも楽しめるような舞台になっています。流司くんの殺陣もカッコイイので、そちらも堪能していただけたらと思います。
老若男女楽しめるような作品となっています。夏休みということで、学生の方にもたくさん来てほしいと思います。
邪魚隊はみんなで行動していることが多いんですけど、今作のスルメは少し違和感があるような立ち位置なんです。なので、その違和感に注目していただきたいです。個人的な見どころとしては、小道具を結構使うのですが、ひとつひとつの細かな作りや、遊び心がふんだんに出ているところも是非チェックしてほしいなと思います。
どこを取っても素晴らしいキャストとクリエイター陣のもと、出来上がった作品です。ても面白い冒険活劇になっているのではと思います。
見どころは、枝葉として面白いシーンや演者がたくさん居るんですが、枝葉が煌びやかだからこそ、それを幹として支えてくれているスルメとテコナの関係性や演劇的な部分もご堪能していただけたらと思います。
本当に素晴らしい演劇だと、出演者ながら思っています。お客さんに観ていただいて完成形となっていくところは、すごくワクワクしています。作品は、すごく疾走感があり、そしてお祭りのような部分もたくさんありますので、夏を感じていただけたら嬉しいです。体調に気をつけながら、最後まで駆け抜けていきたいです。
見どころは、映画を観ていただいた方達は特に、スクリーンを通して観ていたキャラクターたちが、目の前で躍動する姿に感動していただけるんじゃないかなと思っております。舞台からの新キャストの方々も、個性を生かしてキャラクター作りをしていて、大躍動されていますので、目が足りないかとは思いますが、全てに注目していただけたら嬉しいです。
東映ムビ×ステ シリーズは、いくつか携わらせていただきましたが、間違いなく最高傑作と言える作品になっていると思います。音楽の和田さん、歌詞の藤林さんをはじめ、素晴らしいクリエイター、スタッフの皆さんが集まり、最高に格好良くてバカができる役者が集まって。いま自分たちはやりたいことをやっているんだと、本当に楽しい気持ちで1ヶ月稽古を頑張ってきました。早く皆さんに観ていただきたい気持ちでいっぱいです。
佐藤：間違いなく、面白い舞台になっています。映画を絶対に観たくなるし、映画を観たらもう1回舞台に戻ってきたくなる。何度も言いますが、これはエンタメとしての正解の形だと思います。昨日の場当たりでも、いろんなシーンで腹を抱えて笑ってましたし、胸も熱くなりました。素晴らしい作品です。本当に皆さん、ありがとうございました！
捨て駒集団「邪魚隊」、今回の任務（ミッション）は「誘拐された幕府要人の奪還」。
向かうはいくつもの謎を秘めた絶海の孤島。島に祀られる“常世神”（とこよがみ）とは一体！？
そして、島の女王・テコナと島民たちによって明らかになっていく衝撃の真実！
なんと「邪魚隊」の一員であるスルメの隠された過去も判明！？
最狂の刺客・多々良もなぜか島に現れ……鱗蔵たち邪魚隊を待ち受ける運命とは！？
ある日、幕府老中・尾形に呼び出された邪魚隊は「徳川の秘宝と引き換えに、誘拐された要人を奪還せよ」という任務を命じられる。
人質が連れ去られた孤島へと向かう邪魚隊一行と御典医の蓼丸玄庵。しかし、その途中で正体不明の海賊に襲われ、身代金代わりの秘宝を奪われてしまう。どうにか島に辿り着いた邪魚隊を待ち受けていたのは……妖術で島を治める神秘的な女王・テコナと、島民が崇める謎の神・“常世神”だった！
海賊の正体がこの島の島民であることを知ったリーダーの鱗蔵たちは、テコナにある取引を持ち掛ける。が、邪魚隊の一員のスルメは、一人浮かない顔をしていて……。
やがて浮かび上がる、女王・テコナの正体と、スルメが封印してきた禁断の過去……そして、真実が明らかになる時、新たな脅威が鱗蔵たちを、いや、日本全土を襲う！？
巨大な陰謀に直面した鱗蔵たち邪魚隊は、無事に人質を盗み返し、任務を達成できるのか！？
会場・日程
2024年8月9日（金）～25日（日）
東京：サンシャイン劇場 20公演
2024年8月30日（金）～9月1日（日）
大阪：サンケイホールブリーゼ 5公演
2024年9月4日（水）
愛知：一宮市民会館 2公演
2024年9月7日（土）・8日（日）
石川：石川県立音楽堂 邦楽ホール 3公演
脚本：小西麻友 脚色・演出：毛利亘宏（少年社中）
音楽：和田俊輔 歌詞：藤林聖子
アクション監督：栗田政明（倉田プロモーション） 振付・ステージング：本山新之助
舞台監督：横尾友広 美術・秋山光洋(n10design) 照明：齋藤真一郎 音響：ヨシモトシンヤ（sacra sound）
映像：荒川ヒロキ 演出助手：スギザキサトミ 衣裳：惠藤高清 小道具：林屋陽二 ヘアメイク：古橋香奈子（LaRME）
宣伝美術：羽尾万里子（Mujina:art） 宣伝写真：金山フヒト Web：田中ユウコ
大阪会場共催：サンケイホールブリーゼ 愛知会場主催：一宮市市民会館等指定管理者JNP一宮パートナーズ
企画：加藤和夫 吉元 央 エグゼクティブプロデューサー：塚田英明
プロデューサー：中野 剛 中村恒太 谷中寿成 百瀬龍介 藤田航平
制作協力：シャチュウワークス 協力：東映京都撮影所 企画製作：東映 東映ビデオ
出演
佐藤流司
阿久津仁愛 橋本祥平 小柳 心 廣瀬智紀
蘭舞ゆう 舟木 健(NORD) 竹野留里 井俣太良 小林郁大
松本寛也 森 大 中村誠治郎 輝馬 玉城裕規
岩上美優 鼓太郎 小林嵩平 髙橋立億躍 夛田将秀 中野みほ 星賢太 堀直人
※髙橋立億躍の「髙」ははしごだか
映像出演：石井一彰(安食満親)
声の出演：千葉 繁(ナレーション)
＜アフタートーク日程・組合せ＞
全アフタートーク司会：松本寛也
東京公演
8月15日（木）18:00 : 佐藤流司 阿久津仁愛 小柳心 廣瀬智紀
8月16日（金）18:00 : 阿久津仁愛 橋本祥平 舟木健 玉城裕規
8月 21日（水）18:00 : 橋本祥平 舟木健 竹野留里 井俣太良
8月 22日（木）18:00 : 阿久津仁愛 井俣太良 輝馬 玉城裕規
8月 23日（金）18:00 : 佐藤流司 蘭舞ゆう 森大 中村誠治郎
大阪公演
8月 31日（土）18:00 : 佐藤流司 小柳心 廣瀬智紀 輝馬
愛知公演
9月4日（水）13:00 : 佐藤流司 橋本祥平 蘭舞ゆう 毛利亘宏（ゲスト）
石川公演
9月7日（土）17:00 : 佐藤流司 阿久津仁愛 橋本祥平 小柳心 廣瀬智紀
チケット価格 ＜全席指定＞ 9,500円（税込）※未就学児入場不可
チケット好評発売中
・e+ （イープラス） https://eplus.jp/jakkotai/
・ローソンチケット https://l-tike.com/jakkotai/ （Lコード：31720）
・チケットぴあ http://w.pia.jp/t/jakkotai-stage/
公式HP ： toei-movie-st.com/jakkotai/
公式X（旧Twitter）： @toei_movie_st
公式Instagram ： @toei_movie_st
©2024 toei-movie-st
