生まれも育ちも性格もばらばらな若者9人、様々な困難や戦いに挑んでいくが、反目しながらも絆を深めていく。リィンはしっかりした性格で社交性もあるが、自分の“道”を探すために士官学院に入学、アリサ・ラインフォルト(黒崎真音)はやり手の母に反発し、自立するために入学、エリオット・クレイグ(中村嘉惟人)は優しい風貌だが、父親は猛将、ユーシス・アルバレア(友常勇気)は名門・アルバニア侯爵家の次男で傲慢で偉そうな空気感と言動であるが、別に悪気はなく、ことあるごとに革新派の帝都知事の息子のマキアス・レーグニッツ(畠山遼)と対立する。