【オフィシャルレポート】大井町クリームソーダpresents『サイバーパンク・ラブストーリー』

大井町クリームソーダpresents
VOL.5 “STORY!”
『サイバーパンク・ラブストーリー』
終演後コメント到着

2016年12月10日・11日、都内にて大井町クリームソーダpresents VOL.5 “STORY!”『サイバーパンク・ラブストーリー』が行われました。

大井町クリームソーダとは、入江玲於奈、西山宏太朗、谷口悠からなるエンターテイメント集団です。
これまでオムニバスコメディを中心に活動してきた彼らが初の長編舞台に挑戦しました。

《ストーリー》

突如交通事故で死んでしまったアカネ。
幽霊となったアカネは、突如現れた天使のような男「アンジ」、自分の事が見えるロボット「ペコ」と共に、自らの恋に終止符を打とうとする。

「本日で四十九日を迎えられまして、誠におめでとうございます」

幽霊だって。
ロボットだって。
恋はするんだ。

《キャスト》

ペコ 西山宏太朗
アカネ 箸本のぞみ
アンジ 入江玲於奈
ヤマト 谷口悠
アオイ 鈴木裕斗
ゴロウ 小田柿悠太
サクラ 清都ありさ
ゼンゼ 土師亜文
ハルキ 濱健人
イサカ 二橋清人
マチコ 遠藤舞

《終演後コメント》

入江玲於奈
「サイバーパンク・ラブストーリー」には、色んな愛が出てきます。家族への愛、友達への愛、そして恋人への愛。そんな沢山の愛をずっと見続けたのが、ロボットであるペコでした。機械でできた彼が、その中でどう成長して、そして彼はどんな恋をするのか。それを皆様に楽しんで頂けていたら、幸いです。どうか、皆様の周りに沢山の愛が溢れていますように。

西山宏太朗
今回僕がやらせて頂いたのはペコという人工知能を持ったロボットの役です。
なにもない真っ白なところからはじまって、そこからペコは沢山の愛を注いでもらい、純粋で綺麗な心を持った限りなく人間に近いロボットへと成長していきました。
ペコはあたたかいみんなに出会えてよかったなと思いました。
それは僕も同じで、ペコに出会えて、大井町クリームソーダに出会えて、ゲストアクター、スタッフのみんな、そして今回観に来てくださったお客さまに出会えてとても幸せです。
この空間を大切にしたいと、今しみじみと感じています。

谷口悠
1号入江が書いた台本を僕が演出するのが僕らの舞台の常なのですが、今回は大井町クリームソーダ初の長編作品だったので、正直苦悩の毎日でした。作品の中身と役者の技術はとても充実していたので後は演出次第……。稽古中から、皆が僕を信頼して付いてきてくれたので、本当に良い座組みに恵まれたと思います。今回400人程の方が見に来てくれましたが、殆どの方が眼に涙を浮かべながらカーテンコールで拍手してくれていたのが忘れられません。本当に楽しい作品でした。

●アニメイトTVにて、初の冠ラジオ「大井町クリームソーダのシュワシュワオーバーフロー」を隔週月曜配信
http://www.animatetimes.com/radio/details.php?id=ooimachi

●全国の対応コンビニエンスストアで印刷できる、大クリ情報誌「大井町クリームソーダ活動報告書」を毎月25日に配信

●その他詳細は、大クリ公式ツイッター《@oh_cream》まで!

2.5news(編集部)

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