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【レポート】 ミュージカル「Dance with Devils~D.C.(ダ・カーポ)~」

なお、ゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのは、鉤貫レム役の神永圭佑、立華リンド役の萩尾圭志、楚神ウリエ役の神里優希、南那城メィジ役の吉岡 佑、 棗坂シキ役の安川純平、ローエン役の内藤大希。
まず座長である神永圭佑が「前回はたくさんの方から支持を得まして、今回はキャストの年齢も若くなっていますので、よりエネルギッシュなパワー溢れる舞台にしたい」と挨拶した。萩尾圭志は「僕のエンディング(リンドエンディング)は新曲追加されているので、見どころです!」とPRした。
曲の“聴きどころ”に関して神永圭佑は「レムのリツカに対する見方が変わる瞬間が見どころかな?」とコメントしたが、揺れ動く心情を歌う場面はかなり切ない感じ。萩尾圭志は「リンドの不安な気持ちやリツカに対する気持ち(の曲)」とコメント。神里優希は「新曲の歌稽古が楽しかった」と語る。吉岡 佑は「舞台でのラップはなかなかない」と語ったがここは全体の中でもテイストが違うので、見どころ、聴きどころのシーンだ。内藤大希は「ミニコンサートとかは生のミュージカルならでは」とPR、客席も“タテノリ”になること、うけあい。

この舞台で初めて経験することは?という質問が出たが神里優希が「薔薇という“武器”をどう使うか」と楚神ウリエが肌身離さずに持っている薔薇に言及したが、それは舞台でご確認を。また原作でも人気だった「アクマ衣裳」、今回はウリエ、メィジ、シキ、ローエンも着用するが、安川純平は「ヒーローのスーツ着た気分で、テンション上がってパワーも上がる」とコメント、内藤大希は「細かいディティールにかなりこだわっていて見応えのある衣裳」と語ったが、いい場面で皆、この衣裳で登場するので、ここもテンション盛り上がりポイントとなっている。
アニメ放映から話題であった「Dance with Devils」、ちなみにD.C.(ダ・カーポ)の意味、イタリア語で「頭(はじめ)から」、その意味は舞台でご確認を!

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2.5news(編集部)

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