【オフィシャルレポート】ミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stage、東京公演開幕!

本日、TOKYO DOME CITY HALLにてミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stageの東京公演が開幕。

U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に特別参加を許された越前リョーマをはじめとした中学生たちが、強者揃いの高校生たちに挑む姿を描き話題となった本作。第3章となる今作では、「U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーン ワールドカップ)」へ出場することとなった日本代表が、世界のチームと激戦を繰り広げます。
国際色豊かなキャストの顔ぶれは、2003年の始動から20周年を迎えたテニミュシリーズとしても初めての試み。まだまだ進化し続ける新テニミュの最新公演をお見逃しなく!

この度、キャストコメント&舞台写真が到着しました。

キャストコメント

(左から)手塚国光役 山田健登、ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役:ザック・コバヤシ、越前リョーマ役 今牧輝琉、プランス・ルドヴィック・シャルダール役 DION、平等院鳳凰役 佐々木 崇

越前リョーマ 役:今牧輝琉
約 2 年振りのミュージカル『新テニス王子様』の本公演ということで、僕がデビューした作品にまた帰ってくることが出来てとても嬉しい気持ちです。今回、キャストとしてもキャラクターとしても国際色豊かなカンパニーになっています。日本人キャストだけの舞台とは違う刺激があって、これはすごい舞台になるなと思っています。リョーマの見どころとしては、仲間意識が芽生えはじめ、周りの人たちに成長させてもらっているんだ、という心情になるところが描かれるので、そこを楽しみにしてほしいです。ようやく涼しさを感じられるようになってきましたが、劇場の中はオーストラリアです!僕らが発する熱量とともに、実際に U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)を観に来ているような熱い気持ちになっていただければ、僕らのモチベーションも上がります!『新テニスの王子様』の世界の一人になったつもりでご覧ください!お楽しみに!

平等院鳳凰 役:佐々木 崇
出演者・スタッフ一丸となって走り抜けてきました。僕たちもミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stage の幕が上がるのが楽しみですし、なによりも来てくださるお客様と一緒に楽しんでいけることを嬉しく思っております。『新テニスの王子様』には「義」「強くあるとは」という二つのテーマがあると思っているんですが、平等院はまさにそれを担っている役だなと思っているので、そこを最後まで大切に演じたいと思います。(越前リョーマ役の今牧)輝琉も言ってましたが、今回は国際色豊かで、今までに見たことがない舞台に仕上がっていると思います。稽古場から舞台上まで初めての光景が広がっていて、自分自身もすごく楽しみですし、観に来てくださる方には、ここは日本じゃないんじゃないか?と思っていただけるシーンもあります。終演後には観てよかった!ワクワクした!明日も頑張ろう!と思ってもらえると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役:ザック・コバヤシ
お仕事として舞台に立つのは初めてなので、稽古が始まる前はとても緊張していました。ずっと一緒に出演してきたキャストの皆さんの中にうまく入れるかなという不安があったのですが、稽古が始まったら皆さん優しくて、フォローしてくれたり、いろいろ教えてくれたので、まるでファミリーになったような気がしていて、とても感謝しています。ボルクはとても強くて真面目、そしてストイックな部分が素敵だと思います。あまり知られていないかもしれないのですが、ボルクがしているこのネックウォーマーはファンからもらったもので、大切にしていていつも身に着けているんです。ファンの皆さんのために頑張るというリマインダーなので、ぜひボルクの優しい部分も見てほしいです。ファンの皆様には熱い試合をお届けしたいと思います。

手塚国光 役:山田健登
稽古でそれぞれのチームに向き合ってきた結果を、今日から舞台上で観ていただけると思うと楽しみです。早く皆様に届けたいという気持ちがキャスト一同あり、ワクワクしています。物語を知っている方でも、次はどうなるんだろうとドキドキする気持ちを持って観ていただけたらと思うので、僕らも全力で頑張ります。テニミュでは、ドイツ代表に入った手塚国光はこれまで誰も演じていないので、責任やプレッシャーはすごく感じていますが、楽しみです。青学(せいがく)で手塚がみんなに言っている言葉をボルクから言われるシーンが個人的には見どころです。またこの作品で新たな歴史が刻まれていきますので目を離さずに最後まで応援してくれたら嬉しいです。

プランス・ルドヴィック・シャルダール 役:DION
今回が初舞台になるので、右も左もわからず緊張していますが、稽古で頑張ってきたことを一生懸命やって皆様に楽しんでいただけたらなと思っています。長く歴史のある作品で新しいキャラクターとして出演するので、原作ファンの皆さんがもっているイメージを壊さないように、そして原作コミックでは見ることができない、歌ったり踊ったりしている王子を見せたいと思います。プランスは王子なので、気品高く、誇り高いピシッとした役ですが、越前リョーマとの試合で、最初はどこか見下した感じだったのが、だんだん一緒に熱くなっていくところが、お互い中学一年生らしいなと思います。かわいらしい部分、かっこいい部分の両方を兼ね備えたキャラだと思うのでギャップを楽しんでもらえたらと思います。僕自身、ミュージカル『テニスの王子様』を小さいころから観ていて、影響を受けてテニスを始めたりしているので、自分が見てきた感動やワクワクを客席の皆様に感じていただけたらと思います。

公演概要

タイトル ミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stage

原 作 許斐 剛『新テニスの王子様』(集英社 ジャンプ SQ.)

脚本・演出 上島雪夫
作 詞 三ツ矢雄二
音 楽 兼松 衆
振 付 上島雪夫/井餘田 修

出 演
越前リョーマ 役:今牧輝琉、不二周助 役:持田悠生、亜久津 仁 役:益永拓弥、跡部景吾 役:高橋怜也、幸村精市 役:藤田浩太朗、真田弦一郎 役:吉田共朗、柳 蓮二 役:梶田拓希、白石蔵ノ介 役:武本悠佑

平等院鳳凰 役:佐々木 崇、種ヶ島修二 役:秋沢健太朗、デューク渡邊 役:大久保圭介、徳川カズヤ 役:小野健斗、入江奏多 役:泰江和明、君島育斗 役:星野勇太、毛利寿三郎 役:丸山龍星

ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク 役:ザック・コバヤシ、Q・P 役:パース・ナクン、ミハエル・ビスマルク 役:バーンズ勇気、エルマー・ジークフリート 役:チャーリー、A・フランケンシュタイナー 役:JAY、手塚国光 役:山田健登

トリスタン・バルドー 役:鮎川太陽、ティモテ・モロー 役:ジェレミー・クロディス、オジュワール・ドロン 役:才川コージ、プランス・ルドヴィック・シャルダール 役:DION、エドガー・ドラクロワ 役:ロマ・トニオロ、ジョナタン・サン・ジョルジュ 役:胡凛ウィリアムズ

ラルフ・ラインハート 役:ルーク・ヨウスケ・クロフォード、ドゥドゥ・オバンドゥー 役:ジョエル・ショウヘイ、キコ・バレンティン 役:乃本セイラ

テニミュボーイズ:大久保銀河 坂田大夢 内藤光佑 西岡諒佑

公演日程
東京公演 2023年10月6日(金)~10月15日(日) TOKYO DOME CITY HALL
大阪公演 2023年10月20日(金)~10月29日(日) メルパルクホール大阪
東京凱旋公演 2023年11月3日(金・祝)~11月12日(日) TACHIKAWA STAGE GARDEN

チケット料金 S 席:9,500 円/A 席:7,500 円(全席指定/税込み)

主 催 新テニミュ製作委員会
協 賛 ファミリーマート

お問合せ ネルケプランニング https://www.nelke.co.jp/about/contact1.php

公式サイト https://www.tennimu.com/
テニミュ・モバイル https://sp.tennimu.jp

ライブ配信・アーカイブ配信
【配信プラットフォーム】 DMM TV
【特設ページ】 https://www.dmm.com/digital/stage/-/theater/=/name=tennimu2_2023/
※各配信については DMM TV の月額プランに申し込むことなく、都度課金制にてご購入可能です。
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©許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会 ©許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

Rie Koike