2024年2⽉から3⽉にかけ、韓国の⼈気ミュージカル「伝説のリトルバスケットボール団」を上演。
本公演に先駆け、7⽉27⽇(⽊)に1⽇限りのプレビュー公演を実施。
本作は、学校でいじめられ、居場所がなくなった⾼校⽣スヒョンが、学校に現れた幽霊たちとバスケを通じて奮闘し、勇気と⾃信を取り戻していく⻘春感動ミュージカル。
韓国の⼆⼤ミュージカル賞「イエグリーンミュージカルアワード」にて、主要部⾨であるミュージカル賞、演出賞、脚本賞候補に選ばれるなど、パク・ヘリムによる笑って泣けるストーリーとファン・イェスルによる美しく⼼躍る⾳楽が魅⼒の⼈気作です。
本稿では、囲み会見コメントとゲネプロの様子を写真&動画でお届けします。
※ゲネプロ動画は後ほど公開
この素敵な物語に生きれることを、本当に幸せに思っております。プレビュー公演が、来年に繋がる素敵な1日にできたらいいなと思いますし、僕らの使命としては出来るだけ沢山の人にこの物語を伝える。そのために、プレビュー公演を全力で頑張って、来年また沢山の人に観に来ていただけるような公演にしたいと思います。来年に向けて伸びしろはまだまだあると思いますので、そこを含め楽しみにしてくださったら嬉しいです。
半年という期間は長いようで結構あっという間で。ゲネプロとプレビュー公演の3公演で、見えるものもあって、もっとこうしたかったなと思っても続きはないんです。だから役作りも、もしかしたらその半年の間にガラッと変わるかもしれないし、いろんな人と相談しながら決めていって、来年は0から作るというぐらいの気持ちで取り組みたいと思っています。
すごく良い作品ですし、素敵なキャストの皆様が揃っているので、まずはプレビュー公演を頑張って、お客様に「リトルバスケ観てきたけど、すごく面白かったよ」と口コミでいっぱい広まって、本公演に繋がってくれたらとても嬉しく思います。
本公演まであと半年になりますが、ここで色々と感じてきたものをリトルバスケにぶつけて、もっとキラキラしたフレッシュな青春バスケをお届けしたいと思います。
より良い作品にするのはもちろんですが、韓国で「スラムダンク」の映画がヒットしている中で、逆に来年は日本でこの「伝説のリトルバスケットボール団」をいろんな方に普及できたらと思います。また、いろんな国でこの作品が続いていくように、頑張りたいです。
プレビュー公演をして本公演まで半年くらい空きますが、考えることが多くあるような作品ですので、熱はそのままにエッジのきいたものになるんじゃないかなと、今から期待をしています。来年の冬の公演でも、劇場を出る頃に「じんわり汗かいちゃった」と言ってもらえるくらい熱い公演にしたいと思います。
「僕は、誰にも⾒えないんだ」
クラスメイトから無視され、親からも⾒放されていた⾼校⽣のキム・スヒョンは⾃ら命を絶った……はずだった。
⽬覚めたスヒョンの前には15年前に死んだ⾼校⽣の3⼈がいた。
「どうせ死ぬなら、その体を俺たちの為に使ってくれないか︖俺たちの願いを叶えてくれ」
スヒョンは成仏できない幽霊のスンウ、ダイン、ジフンからの頼みを断りきれずに体を貸し、憑依される事を受け⼊れる。
運動⾳痴のスヒョンだが、バスケが得意な幽霊に体を貸したことにより、スター選⼿だと勘違いされ、ジョンウがコーチをする弱⼩バスケットボールチームに⼊部することになり……。
幽霊たちの願いとは……。
⽇程︓2023 年 7 ⽉ 27 ⽇(⽊) 13:00/17:30
劇場︓タワーホール船堀(東京都江⼾川区船堀 4-1-1)
チケット︓9,800 円(税込、全席⼀律)
<本公演>
東京公演:2024 年 2 ⽉ 15 ⽇(⽊)〜2 ⽉ 25 ⽇(⽇)
⼤阪公演:2024 年 3 ⽉ 2 ⽇(⼟)〜3 ⽉ 3 ⽇(⽇)
チケット:近日公開
【キャスト】
スヒョン役 橋本祥平
ダイン役 梅津瑞樹
スンウ役 ⽷川耀⼠郎
ジフン役 吉⾼志⾳
サンテ役 太⽥将熙
ジョンウ役 平野良
バンドメンバー
キーボードコンダクター︓⽥中葵、ギター︓朝⽥英之、ベース︓澤⽥将弘、ドラム︓⾚迫翔太(レビュー公演)・足立浩(本公演)
【スタッフ】
作 ︓パク・ヘリム
作曲︓ファン・イェスル
オリジナル・プロダクション︓アンサン⽂化財団、IM Culture
演出・振付︓TETSUHARU
⽇本語上演台本・訳詞︓私オム
協賛︓スポルディング・ジャパン株式会社
企画・制作︓株式会社 FAB
主 催︓株式会社 FAB、サンライズプロモーション⼤阪
【公演 HP】http://littlebasketball.jp/
【公式 Twitter】@_littlebasket
【公演に関するお問い合わせ】info@fabinc.co.jp
©リトルバスケットボール団 製作委員会