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主演・室 龍太!舞台『いいね!光源氏くん』メインビジュアル&全キャスト公開!

平安貴族のタイムスリップ居候コメディ!
現代に舞い降りた光源氏くんの”エンジョイライフ”を舞台化

『いいね!光源氏くん』は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて、2015年12月号から2021年5月号まで連載された、漫画家えすとえむによるコミック作品。2020年にはテレビドラマ化もされ、好評につき、その続編も放送されるなど話題となりました。

現代日本に住むOL・藤原沙織のもとに、平安時代に紫式部が生涯で唯一書いた小説作品『源氏物語』の主人公である”光源氏”くんが現れる。次元と時代を超えて現れた”光源氏”くんに混乱しつつも、元の時代に帰る手段が見つからない”光源氏”くんと現代のOL藤原沙織は、奇妙な同居生活を始める。そこに、”光源氏”くんと同じ時代からタイムスリップした”頭中将”や沙織の周りの様々な人々を巻き込み繰り広げられるドラマを描いた歴史コメディ。その原作をベースに舞台版オリジナルストーリーを加え、8月12日(土)~8月19日(土)三越劇場にて上演。

今回、主演で”光源氏”くんを演じる室龍太と同じ『源氏物語』からタイムスリップしてくる”頭中将”役の冨岡健翔(ジャニーズjr.)、そして”光源氏”くんと奇妙な同居生活をすることとなるOL”藤原沙織”役の矢島舞美を配したメインビジュアルが公開されました。

そして、登場するすべてのキャストも決定。”頭中将”を手助けする”カイン”役を長野凌大(原因は自分にある。)と小野寺晃良が<Wキャスト>で、そして舞台オリジナルキャラクターの”城内桃香”役を加藤夕夏、藤原沙織の妹”藤原詩織”役を小泉遥香(超ときめき♡宣伝部)と矢野優花が<Wキャスト>で、”光源氏”くんの恩人でアメリカ人の”フィリップ”役を北村健人が演じます。
さらに小野寺ずる、伊藤修子といった個性派俳優たちが登場し、本作に彩りを加えます。

コメント

カイン<Wキャスト>=長野凌大(原因は自分にある。)
この度、舞台『いいね!光源氏くん』にカイン役で出演することになりました。
この作品は、漫画が原作となっていて、僕も、原作を元々知っていて、現代×源氏物語という設定自体がとても面白くて、好きな作品でした。それが舞台としてどのような作品になるのかが、とても楽しみですし、僕もこの作品を作り上げる1人になることができて、とても光栄です。素敵な作品にできるように、精一杯頑張ります。会場でお待ちしております。

カイン<Wキャスト>=小野寺晃良
今まで舞台に出演したことがなかったので驚きました。それと同時に、不安と期待を感じましたが、前からやってみたいと思っていたのでとても楽しみです。原作で、光源氏がタイムスリップしてくるのですが、その適応力と現実味、そしてたまに出てくる和歌(笑)・・・、読んでいて笑いが絶えない作品でした!とてもコミカルで、時間を忘れるような感覚だったこともあり、舞台『いいね!光源氏くん』もそういった原作の良さや舞台ならではのテンポ感や空気感を皆様と楽しめるように、自分自身もカイン役を演じ切りたいと思います。

城内桃香☆ =加藤夕夏
タイムスリップしてる人が好き放題エンジョイしながら柔軟に現代に対応してるのが面白くて、愛らしくて、すぐに惹きつけられました。
平安時代と現代の人々がどんなふうに絡み合っていくのかをリアルに感じられるのはここだけ!ぜひ目の当たりに体感してもらえたら嬉しいです。NMB48卒業後初作品でもありますので、観劇後に”いいね!”と思って頂けるよう、精一杯頑張ります!

藤原詩織<Wキャスト>=小泉遥香(超ときめき♡宣伝部)
このお話を頂いた時は、とても驚いたのですが、私自身お芝居が大好きなので、素直に嬉しかったです。思わず外でガッツポーズしてしまいました!本作は非日常的な事が起こりすぎていて、こんなことありえないでしょ!と思わず笑ってしまうシーンが沢山あり、原作を読みながら電車の中で笑ってしまいました。自分だったら沙織ほど冷静ではいられなかったと思います(笑)。
漫画でもドラマでも、明るくて芯のある詩織ちゃんが大好きなので、自分らしく、詩織ちゃんらしくキャストの皆さんと力を合わせて、色々なものを吸収させて頂きたいなと思っています!よろしくお願いします!

藤原詩織<Wキャスト>=矢野優花
舞台『いいね!光源氏くん』への出演のお話を受けて、久々の舞台出演へのドキドキもありましたが、それ以上に嬉しかったです。原作を読んでみて、ありえないお話なのに、どこかでそんな事が起こってるかも?なんて思えたり、笑えて、少し前向きになれるような素敵なお話だなと思いました。舞台でどう表現するんだろう?と私もワクワクしています。藤原詩織という役を思いっきり楽しんで、そして皆様に少しでも小さな幸せや楽しさを届けられたらいいなと思っています。

フィリップ=北村健人
「僕がこの役?」という驚きが一番はじめでした。しかしながら原作も読ませていただいて、年齢は少し違いますが、フィリップというキャラクターの面白さ、そして重要性を大切にしながら、精一杯演じさせていただきたいと思いました。いわゆるタイムスリップ系の作品の中でも、この作品は他とは違う不思議な雰囲気や世界観が面白く、また衣裳や言葉遣いなどの違いも、舞台において面白くなるのではないかと思いました。公演期間もちょうど特別な時期で、自分のご先祖様のもっと先にはこんな人たちがいたんだなと、この「もしも」を楽しんでいただけたらと思います。ヨロシクオネガイシマス!

笹本絹代☆ =小野寺ずる
こんにちは。小野寺ずるです。舞台『いいね!光源氏くん』…出るんです…!私はドラマ版にも出演しておりました。そしてさらに今回のお話をいただき「私、光源氏くんと前世でなんかあったんだわ」と確信をもちました。この作品とのご縁、深すぎです。脚本の岸本さん×演出の村上さんで現れる”雅の世界”はきっと痛快愉快。華やかなご出演の皆様で目を潤しながら、粛々と奮闘したいと思います。夏の三越劇場で、お待ちしております。

武坂むさか☆ =伊藤修子
私は村上大樹さんの劇団の劇団員でもあるのですが、外部公演で村上さんの舞台のお話はいただくものの、都合が合わなかったり、コロナで立ち消えになったりで出演は久しぶりです。最近はゴロゴロしたり趣味のことばかりをしていたので気持ちがついていけるようにしたいです。「ガミガミいってばかりの大家さん」という原作にはない”武坂むさか”役ということですが、「いつもの感じで・・・」と放置されそうな気もします。まわりのみなさんに比べ自分の年齢も微妙で、今から変な汗でビッショリになりそうです(笑)。

☆城内桃香/笹本絹代/武坂むさか は、本作オリジナルキャラクターとなります。

原作=えすとえむ
千年以上前に紫式部が生み出した“光源氏”という説明不要なスーパーキャラクターを拝借し、世代、次元超えを描いた今作品が、漫画から実写ドラマ、そして舞台へと二次元から三次元への次元超えをまさか2度も経験するとは。とその幸運に胸が躍っています。舞台オリジナルの登場キャラクターが増え、一層賑やかなやりとりが繰り広げられるだろう舞台版『いいね!光源氏くん』。今度は舞台で、彼らに出会えることをとても楽しみにしています。

脚本=岸本鮎佳(艶∞ポリス)
原作を読んで、登場人物のキャラクターがとても可愛らしくて、思わず笑ってしまいました。私はこの話を書きながら、ずっと抹茶フラペチーノが飲みたいなと思ってました。これから抹茶フラペチーノを見るたびにこのお話を思い出すことでしょう。原作の世界観を壊さず、キャラクターたちの魅力が伝わる会話劇になっています。村上さんのコメディセンス溢れる演出で、演劇として形になるのがとても楽しみです。

演出=村上大樹
「独り暮らしの女性宅に突然、光源氏が現れた!」この物語をぶっとびコメディと捉えるのか、それとも甘いファンタジーと捉えるのか?室君の光源氏と、矢島さんの沙織なら、どっちに転んでも面白くなりそうな気がしますが、ここは欲張って両方を狙いたい。笑えてそしてキュンとくる、大人のファンタジック・コメディを作れたらと思います。頭中将役の冨岡君をはじめ、共演陣も見目麗しい曲者揃い。舞台版ならではの「いいね!」が詰まった光源氏くんにご期待ください!

公演概要

公演名: 舞台『いいね!光源氏くん』

日程: 2023年8月12日(土)~8月19日(土)
会場: 三越劇場 (東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館6階)

原作: えすとえむ/祥伝社フィールコミックス
脚本: 岸本鮎佳(艶∞ポリス)
演出: 村上大樹

配役/出演
光源氏くん 室 龍太
頭中将 冨岡健翔(ジャニーズJr.)

カイン<Wキャスト> 長野凌大(原因は自分にある。)/小野寺晃良
城内桃香☆ 加藤夕夏
藤原詩織<Wキャスト> 小泉遥香(超ときめき♡宣伝部)/矢野優花

フィリップ 北村健人

笹本絹代☆ 小野寺ずる
武坂むさか☆ 伊藤修子

藤原沙織 矢島舞美

☆城内桃香/笹本絹代/武坂むさか は、本作オリジナルキャラクターとなります。

チケット料金: 9,300円(全席指定・税込/前売り&当日共)※未就学児童入場不可
チケット一般発売: 2023年7月15日(土)

公式サイト: https://mmj-pro.co.jp/hikarugenjikun/
公式Twitter: @hikarugenji_ST #舞台光源氏くん

お問い合わせ: メディアミックス・ジャパン
https://www.mmj-pro.co.jp/contact/stage/ (平日11:00~17:00)

企画製作: メディアミックス・ジャパン/citrolemon
主催: 舞台『いいね!光源氏くん』製作委員会(メディアミックス・ジャパン/citrolemon)

©えすとえむ/舞台『いいね!光源氏くん』製作委員会

Rie Koike