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【レポート】2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ第13幕「⽉野百⻤夜⾏綺譚 依依恋恋」◆黒の章◆ゲネプロレポートをお届け!

2022年11月25日(金)ヒューリックホール東京にて、2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ第13幕「⽉野百⻤夜⾏綺譚 依依恋恋」が開幕!

「ツキウタ。」は、1月~12月までの各月をイメージしたキャラクターたちが、それぞれの月をイメージした楽曲を歌いドラマを演じるCDシリーズ。
「ツキウタ。」の舞台作品となる『ツキステ。』では、2.5次元に存在する架空の芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」に所属する「Six Gravity(通称:グラビ)」と「Procellarum(通称:プロセラ)」、この2つのユニットによる物語が描かれます。
1幕では舞台版ならではのストーリー、そして2幕ではダンスライブステージを楽しめる公演となっています。

第13幕ではSix Gravity中心の【黒の章】、Procellarum中心の【白の章】と、公演が2パターン用意されており、ダンスライブも各ユニット中心のセットリストとなっているので、どちらの公演が行われるのかは公式サイトにてご確認を。

11月25日(金)のゲネプロでは【黒の章】が行われ、その様子を写真(掲載数50枚)と共にお届けします。

第13幕でお当番を務めるのは、Six Gravityから師走 駆(演:澤邊寧央さん)、如月 恋(演:鈴木遥太さん)、Procellarumから水無月 涙(演:佐藤友咲さん)、神無月 郁(演:佐藤智広さん)ら、年少組。
1幕のお芝居パートでは、アイドル時空の恋が、ひょんなことから“すってんころりん”して行き着いた、ツキプロタレントたちが妖怪や神様として生きるif世界『月野百鬼夜行』での物語が描かれます。

山の中で倒れていたところを、大滝の姫・一葉に助けられた山犬の郁。
それ以来、一葉のもとで大切に育てられている。

ある日、郁は小豆洗いの駆と、雨降り小僧の涙に出会う。初めて会った妖怪に驚きながらも、仲良くなっていく。

『月野百鬼夜行』の世界で目を覚ました恋は、人間ではなく、鵺という妖怪の姿に。

元の世界に帰りたいと思いながらも、危機に瀕した大滝の地を放っておけない恋。自分の命を救ってくれた大切な人を守りたいと強く願う郁。そして、守らなければいけない人間と妖のルールがあり、助けたい気持ちはあるが動けないでいる駆と涙。お当番の4人が自分の中にある想いと向き合い、困難に立ち向かう姿を見届けてください。

白天狐の隼に唐突にお願いされ、漫談を披露することになった大天狗の海。
他にも妖怪ニュースの時間など、日替わり要素もあり、観客を笑顔にしてくれます。


2幕のダンスライブパートでは、各ユニット新ダンスライブ衣装に着替えて登場。
【黒の章】ではSix Gravityメインのセットリストとなっており、各メンバーのソロ曲やデュエット曲、そしてSix Gravityは「GRAVITIC-LOVE」「GRAVITY!」、Procellarumは「LOLV -Lots of Love-」「ONE CHANCE」など、ユニット曲を披露しました。

また、今作より客席演出も復活。グッズのホワイトボードうちわに書かれたリクエストに沢山応えてくれる姿も。

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Rie Koike