【推しフォトコレクション】土屋翔さん

2.5news企画【推しフォトコレクション】では、2.5次元舞台で活躍中の俳優たちの、撮り下ろし生写真を販売!あなたの推しの、お気に入りの写真をご自宅までお届けします♪

【土屋翔さん写真販売期間】
2022年10月19日~11月30日
【推しフォトSHOP】
https://emii.photo/25news/
購入いただいた方の中から抽選で3名様に、土屋さんの直筆サイン入りのチェキをプレゼント!どんなチェキに仕上がっているのかは、届いてからのお楽しみ!
※当選者の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。(プレゼントの発送は12月中旬を予定)

【推しフォトコレクション】第5弾は、土屋翔さん。
インタビューでは、芸能界入りのきっかけや、役者として目指すところ、最近ハマっているなどを語っていただきました!

自己紹介をお願いします。

はじめまして、土屋翔です。1997年10月19日生まれで、2020年9月から俳優として活動を開始し、今年の9月1日をもって活動2周年となります!
今年の上半期に2.5次元と呼ばれる舞台「アマネ†ギムナジウム オンステージ」エルマー・クーヒェン役と、ドラマチックライブステージ『アイドルマスター SideM』伊瀬谷四季役 をやらせていただきました。オーディションに合格したときは飛び上がるほど嬉しかったです!今の僕の代表作はこの2作品です。

芸能界入りのきっかけは?

19歳・20歳の時、映画の舞台挨拶を聞きに行ったり、映画祭に通うことが僕の一番の趣味でした。実はその当時興味があったのは映画そのものというより、作品の裏側を悠然と語る監督さんや俳優さん達でした。僕が知らない世界、そして今まで想像もしなかった世界を語る彼らの話が面白くて、何度も何度も通いました。そうこうするうちに、ある時ふと、自分が舞台上に立つとしたら、どんな気持ちでどんな話をするんだろうかと客席にいながら想像をしたんです。それが、一向にイメージが浮かばなくて、逆に僕にとっては興味深く、想像しながらワクワクさせてくれたんです。もしかして、あっちに行ったら面白いかも!って漠然と感じ始めたのがその時です。そして、「立ってみれば分かることか!」と・・・
そして、気づけば、今に至るといった感じです。
なので、俳優になった理由が、芝居をしたいではなく、舞台挨拶をする為だったんです。そんな不純?な動機なので、今の事務所に入って俳優を始めた当時、正直、お芝居自体はあまり面白いと思えませんでした。でも不思議なもので、いくつか仕事をしていく中で、周りの方々から様々な刺激を受けているうちにお芝居を作り上げる作業が面白いことに気づいたんです!
スタートこそそんなでしたが、今ではお芝居が面白くて面白くて、とにかく上手くなりたいなと毎日毎秒思ってます!

初めて舞台に立った時のお気持ちをお聞かせください。

気持ち!?うーーん…言葉では上手く言い表せないくらい色々な感情が混ざってドバァ〜!って溢れていく感じでした…でも、舞台に、人前に立つ事に怖さみたいなものをあまり感じなかったのを明確に覚えています。
僕の人生初の舞台だったのですが、有難いことに観に来てくださる方が沢山いて、とても圧倒されました…本番を迎えて、お金をいただいてお芝居を見てもらうということの責任の重さを直に感じた瞬間でした。
そうそう、自分が思った以上に声が出なくて、稽古中はそんなこと考えてもいなかったのに声が出ていないのに気付いた瞬間、妙に不安で熱を帯びたまま舞台袖にはけたような…
でも!!この作品をきっかけにお芝居の面白さに気づいたんです!共演者の皆さんが日々進化させていき作り上げていく芝居を目の前で見て、僕自身もいろいろ考えるようになり、一生懸命工夫しようとしました。今考えるとつたない芝居に恥ずかしい気持ちになりますが、でも、あの芝居の面白さに気づいた瞬間は今でも忘れられません。毎日同じ芝居をやっているはずなのに、ある瞬間、客席のお客様が僕の芝居で笑ってくださったんです!それが本当に嬉しくて、毎日必死に考えました。客観的に見ても、全然何もできてなかったんですけどね(笑
そんなつたないお芝居の初舞台から一年半、ジャンル問わず本当にいろんなお仕事をさせていただきました。初舞台が一年前の話だと考えると、僕を育ててくれた多くの周りの方と環境に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

役作りはどのようにされていますか?

そうですね、僕は脚本に書かれた情報を参考にしつつ、その脚本に書かれたシチュエーションだけでなく、僕自身が経験する日常のさまざまな場面の中に、僕が演じる役の人物を投影してみて、その人物がどう動きどう話すか、どんな気持ちになって何を感じるのか。みたいなことを稽古期間から公演終了まで常に考え続けています。そうすると時折、あ、これかも!って感覚が突然舞い降りてきて、そこからヒントをもらったりもしています。
新人の僕は、脚本の読み込みや技術的な部分で、まだまだ先輩方の足元にも及ばない中で、少しでも僕自身がその役の気持ちに寄り添い、より深く理解できたらという思いが根底にあります。役作りをしていく中で、今の僕にできるいちばんベストなやり方だと感じています。ただ、これからも色々な作品に携わっていく上で、今のやり方に固執せずもっともっと多くのやり方にチャレンジしていき、より深みのある役作りを研究していきたいと思っています。

ご自身の中で、稽古期間・公演期間のルーティンは?

毎日同じ曲を聴き続けることです!!この曲!!と決めた曲を稽古期間そして、公演期間通して毎日聴き続けています。不思議なことに公演が終了し月日が経っても、その曲を聴くと、一瞬で当時の稽古や公演期間の映像が思い出されて、思い出が詰まった大切な一曲になるのも好きです!
あと!!散歩! 時間がどんなに無くても必ず散歩をする時間を作ってます!
散歩は考える時間であり、リフレッシュする時間であり、気持ちを切り替える時間であり・・・これは譲れない僕の大切な時間です。煮詰まった時の役作りにもすごく役立っています。

お仕事に必ず持って行くものがあれば、お教えください。

大量のチョコレートです!!いつも数種類のチョコレートを常に持っています!!
僕は超がつくほどの甘党だと自負をしているのですが、中でもチョコへの愛は計り知れません。。
最近は苦いチョコも苦もなく食べられるようになってきまして、、、ああ、もう大人なんだなとしみじみと感じています笑

お仕事がお休みの日は、なにをされていますか?最近ハマっているものはありますか?

僕、インドアなので、ほとんど家にいます!
観たかった映画のブルーレイを観たり、録画しておいたお笑い番組を観たり、雑誌を読んだり・・好きなだけ甘~いお菓子食べたり、、あとは友人と会ったりです!
最近は映画館にもよく行きます!!

ハマっているものは…すごく地味なんですけど、、空です!
ふとした瞬間に上を見上げて、ゆっくり時間をかけて空を眺めるようにしています!
そして空の写真を撮影する!

いつからか上を向く事が少なくなったなと、ふと気づいたことがあって、それから意識的に空を眺めるようになったんですが、これが意外に没入感の中に発見が沢山ある感じでとても楽しいんです!!そして撮った写真に勝手にタイトルや好きなアーティストの曲名をつけます!
で!!その写真を友人に一方的に送りつけるんです笑

今後、土屋さんが演じてみたい役はありますか?

はい、あります!!
ヒール!それも極悪のヒール!組織のボスなら最高!!
あ-、でも僕、日頃からちょこまかしているので、自分でもヒールのイメージが全然湧きません!「ちょこまか」と「ボス」はイメージ的には対局な感じしますし…
うーーん、ヒールができるようになるには、もう少し年相応の落ち着きを持った方がいいのかなぁ。

役者として、目指すところは?

作品の出演者欄に僕の名前を見つけた時に、「この人がいるならこの作品は大丈夫だ」「この人がいるならこの作品は間違いない」と思ってもらえるような役者になりたいです。
大丈夫とか、間違いないというのは、観てくださるお客さんたちが感じるだけではなく、一緒に作品を作り上げるスタッフさんたちにも土屋翔が出演するなら安心だと思ってもらえることを目標にしています!いつか必ずそうなります。

そうですね、今はまず観ている人がワクワクできる役者さんでいられるように、お客さんの想像するものをはるかに凌駕したものをだせるよう、いい意味でお客さんの期待を裏切り続けていけるように頑張りたいです。

最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。まだまだ活動を始めて2年にも満たない僕ですが、そんなことを感じさせないくらい、お芝居に対して真摯に向き合い、目の前のことを1つ1つ積み上げていけたらなと思ってます!
ジャンルも問わず多方面に、もっと幅広く知っていただけるようにこれからも頑張るので、ぜひ!応援の程よろしくお願いします!

プロフィール

土屋翔(つちやかける)
ドリーヴス所属
生年月日:1997年10月19日
趣味:水泳、ボルダリング、乗馬

代表作:
【舞台】 ドラマチックライブステージ『アイドルマスター SideM』伊瀬谷四季役(2022)
「アマネ†ギムナジウム オンステージ」エルマー・クーヒェン役 (2022)
【CM】日清製粉ウェルナ スナックパスタ「食べたい衝動」篇(2022)
花王サクセス24シリーズ(2021)
ほか

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Rie Koike

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