極上文學とは、日本文學の上質な世界観を立体的に表現し、ワンランク上のこだわり、“読み師”と“具現師”からなる構成でビジュアルと音楽、動いて魅せるスタイルが人気のシリーズ。
マルチキャスティング制により、組合せを日替わりで上演、変化のある公演も魅力です。
第10弾の今回は、マゾヒズムを超越した本質的な耽美主義で描かれている、谷崎潤一郎の「春琴抄」をお届けいたします。
出演は「極上文學」シリーズお馴染み藤原祐規、松本祐一、「走れメロス」以来の出演となる鈴木裕斗に加えて、読み師として初出演の足立英昭、大高洋夫、富田翔、和田琢磨らが挑戦。
また追加キャストとして、こちらも読み師として初出演の伊崎龍次郎、『Kの昇天~或はKの溺死~』で、うたかた師を演じた枡井賢斗の出演が決定!
そして有名アーチストが手掛けるキービジュアルには、2月20日アニメ映画『同級生』が公開で注目の人気漫画家・中村明日美子氏が担当。
壮絶で衝撃的な愛の形をビジュアルと音楽、マイムで美しく紡ぎます。
【公演情報】本格文學朗読演劇 極上文學 第10弾『春琴抄』
演出:キムラ真(ナイスコンプレックス)
脚本:神楽澤小虎(MAG.net) 音楽:橋本啓一
出演:〈読み師〉足立英昭/伊崎龍次郎/大高洋夫/鈴木裕斗/富田 翔/藤原祐規/枡井賢斗/松本祐一/和田琢磨 ほか(50音順)
〈具現師〉赤眞秀輝(ナイスコンプレックス)、福島悠介、神田友博(ナイスコンプレックス)、濱仲太(ソラトビヨリst.)、太田守信(エムキチビート)
東京公演:2016年6月16日(木)~6月19日(日)
全労済ホール/スペース・ゼロ
大阪公演:2016年6月25日(土)~6月26日(日)
大阪ビジネスパーク円形ホール
チケット料金(予定):
極上シート:8,500円(税込)※全席指定/特典付き
指定席:5,900円(税込)※全席指定
公式サイト:http://www.gekijooo.net/