この度、劇場映画『くも漫。』が2017年1月下旬に公開されることが決定し、メインキャストを発表させていただきます。
本作は、第4回ATP(全日本テレビ番組製作者連盟)若手映画プロジェクト支援作品として、企画公募より選ばれた作品です。【風俗店で最高のサービスを受け、絶頂を迎えるその瞬間、くも膜下出血を発症した】そんな悲劇的な出来事を経験した実在の男を描いたノンフィクション漫画『くも漫。』が遂に待望の実写映画化となります。原作者・中川学が「人生で一番人に知られたくない出来事」を赤裸々に綴った原作は、WEB漫画サイト「トーチ(リイド社)」で2014年より連載が始まり、1日4万ビューを記録する人気漫画として絶賛されました。「笑いごとじゃないけど最高に面白い!」「生きる勇気をもらった!」と共感者続出!!風俗店でのくも膜下発症から奇跡の生還まで、そして風俗店で倒れたことをひたすら周囲に隠そうとする主人公の健気な姿。。。これは、コメディなのか、感動作なのか?!2017年、最も刺激的なエンターテインメントとして、笑いと生きる勇気を与えます。
主演を務めたのは、ブレイク間違いなしと注目を集めるタイタン所属のピン芸人、脳みそ夫。ヒロインの風俗嬢ゆのあには、映画やCMで活躍する柳英里紗。主人公の妹はシンガーソングライターとして注目度急上昇中の沖ちづる。病院の担当医を板橋駿谷が演じます。また主人公の母には立石涼子、父親役には平田満、病院での患者仲間に坂田聡と、ベテラン俳優陣が脇を固めます。本作でメガホンをとったのは、TVで情報番組やドキュメンタリー番組を多数手がけ、中川学のデビュー作『僕にはまだ友だちがいない』のドラマを企画・演出し、ATP全日本テレビ番組製作社連盟 新人賞(2013年)を受賞した小林稔昌。本作が長編映画初監督作となります。脚本は、テレビ番組に多数のレギュラーを持つ放送作家の安部裕之が手がけました。
【物語】
中川学、29歳。長年の二―ト生活を経て、父のコネで教育現場の職を得る。初めて人生の歯車が合い始めた高揚感と抑えきれない性欲から、札幌ススキノの風俗店へ繰り出した。そこで出会ったのは№1の風俗嬢ゆのあ。中川は最高のサービスを受け、絶頂を迎えるはずが…。まさにその瞬間、くも膜下出血を発症―。完治率わずか30%の病から生還し、風俗店で倒れたことを家族にひた隠しに隠し通す中川。――笑いたくても、笑えない!奈落の底から生還した男の<人生で最も恥ずかしい実録物語>
出演:脳みそ夫、柳英里紗、沖ちづる、板橋駿谷、坂田聡、立石涼子/平田満
原作:中川学「くも漫。」(リイド社刊)
監督:小林稔昌
脚本:安部裕之
企画・製作:クリエイティブネクサス
配給:トリプルアップ
公式サイト:kumoman-movie.com
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