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【レポート】舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車、本日開幕!

2022年9月10日(土)TOKYO DOME CITY HALLにて、舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車が開幕!

舞台「鬼滅の刃」は、「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の舞台化作品。
2020年1月に1作目、2021年8月に2作目が上演され、3作目となる本作には、竈門炭治郎役:小林亮太さん、我妻善逸役:植田圭輔さん、嘴平伊之助役:佐藤祐吾さん、煉獄杏寿郎役:矢崎 広さんが引き続き出演。
そして今作より、竈門禰󠄀豆子役に髙橋かれんさんを迎え、炭治郎たちに立ちはだかる十二鬼月・魘夢役:内藤大希さん、猗窩座役:蒼木 陣さんら、多彩なキャストが集結しました。
また、鬼殺隊最強の剣士“柱”のキャスト8名と、栗花落カナヲ役:内田未来さん、産屋敷耀哉役:廣瀬智紀さん、鬼舞辻󠄀無惨役:佐々木喜英さんが映像出演します。

今作では、蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちが、次なる任務《無限列車》で炎柱・煉獄杏寿郎と合流し、新たな鬼に立ち向かう―原作屈指の人気エピソードである《無限列車》での闘いが舞台で描かれます。

9⽉10⽇(⼟)18:00公演、10⽉23⽇(⽇)12:30、18:00公演は、DMM.comにてライブ配信を実施。10月23日(日)12:30公演はライブ・ビューイングも予定していますので、ご自宅や映画館でお楽しみいただけます。

本稿では、脚本・演出:末満健一さん、竈門炭治郎役:小林亮太さん、煉獄杏寿郎役:矢崎 広さんからの開幕コメントと併せてゲネプロの様子(写真掲載:10枚)をお届けします。

開幕コメント

脚本・演出:末満健一さん

汽車の客席や屋根での激闘をどのように演劇表現すればよいのか。
目まぐるしく展開する夢の情景を如何にして舞台上に出現させるのか。
都合よくアイデアが降りてくることもなく、脳みそを振り絞りながらの稽古でした。
やはりこの作品は一筋縄ではいきません。
いろいろと苦難続きでしたが「たくさんのお客さんに観てもらいたい」と自信を持ってそう思える作品になりました。
万感の思いを込めてお届けいたします。

竈門炭治郎役:小林亮太さん

無限列車が舞台上で走り出す、今日を迎えられ本当に嬉しく思います。
心を動かされ続けた稽古の日々でした。
今は “ただ見届けてほしい” その想いが募ります。
東京凱旋公演の千秋楽まで繋げられるよう、みんなで手を取り合い、一公演ずつ大切に励んでいきます。
よろしくお願いいたします。

煉獄杏寿郎役:矢崎 広さん

この作品へかける全員の想いが重なり合って、まさに全集中でここまで来ました。
冒頭のシーンから広がっていく無限夢列車の世界に僕自身とても興奮してます。
どの場面のどの瞬間も、前作以上の沢山のスタッフ・キャストで作り上げており、僕が演じる煉獄杏寿郎もその多くの力と共に
戦っています。そこにお客様の力が加わるのだから最早百人力です。
このカンパニーの列車の初陣、全員一丸となってお届けして参ります。皆様ぜひ、ご乗車ください。

STORY

時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰󠄀豆子は、鬼に変貌してしまった。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地《無限列車》に乗り込む。

禰󠄀豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流、列車に潜んでいた鬼を倒し無事に任務を完了したかのように思われたが、すべては下弦の壱・魘夢が術によって見せた夢であった…
知らぬ間に攻撃を受け、劣勢に立たされる炭治郎たち。

ついに動く、炎柱・煉獄杏寿郎。そして突如現れた、ただならぬ気配を纏いしものの正体とは?
果てなく続く夢の先-熱き炎を宿した激闘の幕が開く。
揺るがぬ信念を刃に込めて、立ち向かえ!

ライブ配信

配信公演
【東京公演】
2022年9⽉10⽇(⼟)18:00公演 ※初日
【東京凱旋公演】
2022年10⽉23⽇(⽇)12:30公演
2022年10⽉23⽇(⽇)18:00公演 ※大千秋楽
※2022年10月23日(日)18:00 大千秋楽公演につきましては、キャスト生コメントの特典映像付きとなります。
※特典映像の配信は本編終了後となります。

配信サイト
DMM.com

販売価格
各公演 3,800円(税込)

詳細:https://kimetsu.com/stage/2022/live/

ライブ・ビューイング

◆タイトル:舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車 ライブ・ビューイング
◆実施日時:2022年10月23日(日)12:30 開演
◆映画館:全国各地の映画館 38館

チケット情報
料金:¥3,800(税込/全席指定)

詳細:https://liveviewing.jp/kimetsu-stg3/

Blu-ray&DVD情報

2023年3月8日(水) 発売
完全生産限定版

<Blu-ray>
¥10,780(税抜価格¥9,800)/ANZX-10248~10249
【ディスク2枚組(本編BD+特典映像DVD)】
<DVD>
¥9,680(税抜価格¥8,800)/ANZB-10248~10249
【ディスク2枚組(本編DVD+特典映像DVD)】
収録内容

<本編映像>公演本編の模様を収録
<特典映像>メイキング&バックステージ映像 ほか

特典内容

<完全生産限定版>
■三方背ケース ■デジジャケット仕様 ■特製ブックレット

ANIPLEX+・アニメイト・ufotable限定セット

<Blu-ray>
¥11,330(税抜価格¥10,300)
【完全生産限定版[BD]+特典DVD】
<DVD>
¥10,230(税抜価格¥9,300)
【完全生産限定版[DVD]+特典DVD】
特典DVD収録内容

後日発表

※ANIPLEX+・アニメイト・ufotableの特典DVDの内容は同一です。
※店舗別特典など、そのほか詳細は公式HPをご覧下さい。

公演概要

【公演タイトル】舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車

【公演期間・劇場】
東京:2022 年 9 月 10 日(土)~9 月 11 日(日) TOKYO DOME CITY HALL
京都:2022 年 9 月 16 日(金)~9 月 25 日(日) 京都劇場
東京凱旋:2022 年 10 月 15 日(土)~10 月 23 日(日) TOKYO DOME CITY HALL

【原作】『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 (集英社ジャンプ コミックス刊)

【脚本・演出】末満健一
【音楽】和田俊輔

【出演】
竈門炭治郎 小林亮太
竈門襧豆子 髙橋かれん

我妻善逸 植田圭輔
嘴平伊之助 佐藤祐吾

魘夢 内藤大希

猗窩座 蒼木 陣

煉獄千寿郎 下川恭平
煉獄槇寿郎 細見大輔

煉獄杏寿郎 矢崎 広

<映像出演>
冨岡義勇 本田礼生
宇髄天元 辻󠄀 凌志朗
時透無一郎 奥田夢叶
胡蝶しのぶ 門山葉子
甘露寺蜜璃 川崎愛香里
伊黒小芭内 宮本弘佑
不死川実弥 前田隆太朗
悲鳴嶼行冥 チャンヘ
栗花落カナヲ 内田未来

産屋敷耀哉 廣瀬智紀

鬼舞辻󠄀無惨 佐々木喜英

<アンサンブル>
飯島優花
大原万由子
黒沼 亮
髙原華乃
夛田将秀
丹下真寿美
千葉雅大
遥 りさ
星 賢太
米澤賢人
渡来美友

<支>
荒木浩介
市原実紗
遠藤佑哉
久手堅優生
柴田昂志
友松克太
新田絢加
平沢奈美
古川一哉
村田一紗

※禰󠄀豆子の「禰󠄀」は「ネ(しめすへん)」、煉獄の「煉」のつくりは「東」が正式表記となります。
※支とは、作品における全風景を担う役柄の呼称になります。

【監修】集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
【協賛】ローソンチケット
【協力】一般社団法人日本 2.5 次元ミュージカル協会
【主催】舞台「鬼滅の刃」製作委員会

【チケット料金(全席指定/税込)】
<東京公演・東京凱旋公演>
S 席 10,800 円/A 席(第 3 バルコニー) 8,800 円
S 席サイドシート:10,800 円/A 席サイドシート(第 3 バルコニー):8,800 円
<京都公演>
全席指定 10,800 円/サイドシート 10,800 円

【公式サイト】https://kimetsu.com/stage/
【公式 Twitter】@kimetsu_stage


『鬼滅の刃』とは
「週刊少年ジャンプ」にて 2016 年 11 号より連載が開始された、吾峠呼世晴による漫画作品。
人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、単行本 1 巻~23 巻で累計発行部数が 1 億 5000 万部を突破。
連載が終了した今なお注目を集め異彩を放つ本作。
独自の世界観を構築し続け、 幅広い世代に愛されている。
テレビアニメは、2022 年 2 月に放送された「遊郭編」最終回で、「刀鍛冶の里編」の制作が発表されている。

舞台「鬼滅の刃」とは
「週刊少年ジャンプ」にて 2020 年 5 月まで連載していた吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を舞台化した作品。
2020 年にシリーズ 1 作目、2021 年 8 月に続編の舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆が上演され、作品の世界観に寄り添う音楽や剣戟アクションが話題になった。
そして、2022 年 9 月にシリーズ 3 作目となる舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車が東京・京都の 2 都市で上演される。

©吾峠呼世晴/集英社
©舞台「鬼滅の刃」製作委員会

Rie Koike