本日、天王洲 銀河劇場にて、舞台「パタリロ︕」~ファントム~が開幕。
2016 年に初演、2018 年に第 2 弾「スターダスト計画」、2021 年には第3弾「霧のロンドンエアポート」が上演され、大好評を博した舞台「パタリロ︕」。2019 年には劇場版が上映されるなど、独特の耽美な世界観とハイセンスな笑いで観客を魅了し、その人気はとどまるところを知りません︕
今回は、原作でも人気のキャラクターたちが登場する「ファントム」編を描きます︕
この度、公演に先駆けて行われたゲネプロの模様、及び初日会見登壇者のコメントが到着しましたのでお届けします。
本日、初日を迎えられたことを嬉しく思っています。
舞台稽古中は、色々なことを気を付けなくてはいけないご時勢だったので、今まで以上に嬉しさが溢れています。
このまま千秋楽まで突っ走っていけたらいいなと思いますので、皆さん応援よろしくお願いいたします︕
★バンコラン役︓宇野結也
前回より、さらに人としての結束が強まったカンパニーになったなと思っています。
結束が強まったことによって、作品のクオリティや目指すところも一段、二段とあがっていった稽古でした。
素敵で、耽美で楽しいワチャワチャな世界が待っているので、ぜひお楽しみください︕
★マライヒ役︓後藤 大
今回で僕がマライヒを演じるのは二回目になるんですけど、ほかにパタリロやバンコランたち続投のキャストもいるので、カンパニーが前よりもっと打ち解けて、相談したりディスカッションする機会が増えました。
今のご時勢でもできる、パタリロの面白おかしい、舞台でしか出せない素敵な部分を皆さんにお届けできたらと思っています。
★演出︓小林顕作
原作の「パタリロ︕」が来年で連載 45 周年なので、いつもとは少し趣向を変えて後半にお歌の時間もつくって(笑)、ものすごく盛り上げていきたいなと思っています。
声を発する応援とかは出来ないですが、皆で拍手して盛り上がれるような盛りだくさんの内容になっているので、ぜひ楽しみにしていてください。
★原作︓魔夜峰央先生
単純に一人の客として楽しませてもらいたいなと思っています。
毎回びっくりさせられることが多くて、皆面白いなと。
計算ではなく、自然に演じられるということは役者さんの力量でしょうし、キャラクターに合っているんだなと思います。
バンコランはバンコラン、マライヒはマライヒ、パタリロはこれ以外ないっていうパタリロですから。
本当に楽しみにしています。頑張ってください︕
【配信プラットフォーム】SPOOX
https://spoox.skyperfectv.co.jp/static/sales/content/patalliro
【配信公演】
2022年9月1日(木)18:00東京公演初日
2022年9月11日(日)14:00東京公演千秋楽
【販売価格】
東京初日公演︓3,700円(税込)
東京千秋楽公演(本編のみ)︓3,700円(税込)
東京千秋楽公演(全景映像付き)︓4,500円(税込)
【配信形式】ライブ配信+アーカイブ配信
【販売期間】2022年8月20日(土)21:00~9月12日(月)20:59
舞台「パタリロ︕」~ファントム~のDVD発売が決定いたしました︕
続報は舞台公式サイト・公式Twitterにて発表します。
【発売日】2023年3月予定
※キャストインタビュー・メイキング映像の特典映像も収録予定︕
※アニメイト通販にて、公演期間中の9月1日(木)~19日(月・祝)にご予約いただいた方限定で
<ポストカード2種セット>の特典付き︕
【期間・劇場】
<東京>2022 年 9 月 1 日(木)~9 月 11 日(日)天王洲 銀河劇場
<大阪>2022 年 9 月 17 日(土)~9 月 19 日(月・祝)サンケイホールブリーゼ
【原作】魔夜峰央「パタリロ︕」(白泉社刊)
【脚本】池田テツヒロ
【演出】小林顕作
【CAST】
<パタリロ>加藤 諒
<バンコラン>宇野結也
<マライヒ>後藤 大
<ザカーリ>佐藤永典
<ミスターフー>井阪郁巳
<タマネギ部隊>原嶋元久 佐川大樹 田村升吾 武本悠佑
<魔夜メンズ>小沢道成 愛太 笹尾ヒロト
<歌姫>中村 中
<ヒューイット>丘山晴己
【企画・制作】ネルケプランニング
【主催】舞台「パタリロ︕」製作委員会
【チケット料金】9,000 円(全席指定/税込)
【公式サイト】https://www.nelke.co.jp/stage/patalliro2022/
【公式 Twitter】https://twitter.com/patalliro_stage
【原作】魔夜峰央
1953 年、新潟県出身。横浜在住。1973 年「デラックスマーガレット」(集英社)でデビュー。1978 年、「花とゆめ」(白泉社)にて代表作『パタリロ︕』の連載を開始。『パタリロ西遊記︕』などのスピンオフ作品を生む大ヒット作となる。1982 年、フジテレビ系列で『パタリロ︕』がアニメーション化。現在も『パタリロ︕』を連載中。また、2015 年末に復刊された『翔んで埼玉』(宝島社)が話題となり、多くのメディアでも取り上げられた。「まんがライフ」(竹書房)では年に 1 回、『眠らないイヴ』を掲載している。
©魔夜峰央/白泉社 ©舞台「パタリロ︕」製作委員会