7月23日(土)、24日(日)、東京・東池袋ミクサライブ東京Theater Mixaにて上演の『明日への脱出〜エンドレスボヤージュ』第一章「明日への脱出」・第二章「後悔の航海」出演のキャストから意気込みを語るコメントが届いたのでここに紹介する。
室町大和役:神永圭佑さん
室町大和は若手イリュージョニストで、才能はあるのですがお調子者。
そのせいでとんでもない事態に巻き込まれることになる役柄です。
23日公演の「明日への脱出」、24日公演「後悔の航海」 ぜひ両作品ご覧ください」
貝塚栄介役:高崎俊吾さん
自分が演じる役は芸能事務所の社長です。
しっかり者でおちついた大人な印象ですが、意外な趣味をもっていたりと奥深いキャラクターです。
24日公演、『後悔の航海』では栄介を中心にストーリーが展開されます。
ぜひ劇場でみてくれたらうれしいです。
飛鳥幻夢役:岸本勇太さん
今回演じさせていただく飛鳥幻夢は世界的なイリュージョニストで芸術肌の天才で変わり者なのですが、極端に乗り物に弱かったり、弟子思いな一面があったりと、可愛らしい一面も持ち合わせたキャラクターです。
深まっていく弟子との絆にご注目ください。
鎌倉大弘役:田淵累生さん
クルーズ船のパーサーを演じます。
性格は真面目で素直、仕事熱心。
新婚さんなのですが、結婚記念日を忘れて妻を怒らせたりと、とてもユニークなキャラクターです。
そんな彼がどんなトラブルに巻き込まれるのか……ぜひ劇場でご覧ください」
近松虎之介役:フクシノブキさん
今回演じる近松は高崎俊吾さん演じる貝塚栄介の中学時代の友人役です。
人生に行き詰まった状態の彼は、死を決意してクルーズ船に乗船します。
どんな結末を迎えるのか、お楽しみください。
公演名:『明日への脱出〜エンドレスボヤージュ 第一章』
出 演:岸本勇太、髙﨑俊吾、神永圭佑、田淵累生
公演名:『後悔の航海〜エンドレスボヤージュ 第二章』
出 演:岸本勇太、髙﨑俊吾、神永圭佑、フクシノブキ
会場:ミクサライブ東京Theater Mixa (東京・東池袋)
チケット料金:観劇のみ、観劇と配信付き(アーカイブあり)、配信のみの3種類があります。
配信では劇場で見ることができない背景が合成され、観劇された方は家に帰ってからバーチャル配信で2度楽しめるコンテンツとなっています。
会場リアル観劇のみ 6,500円(税込)
配信視聴チケット 3,800円(税込)
リアル観劇&配信視聴セット券 8,600円(税込)
※劇場での観劇は、全席指定 先着順
※配信付き会場観覧チケットを購入の場合は、それぞれを買うよりお得です。
また配信チケット購入者には抽選でサイン入りチェキもプレゼントも!
視聴日時
「明日への脱出〜エンドレスボヤージュ 第一章」
生配信後、準備が整い次第アーカイブで7月30日(土)23時59分まで視聴可能
「後悔の航海〜エンドレスボヤージュ 第二章」
生配信後、準備が整い次第アーカイブでも7月31日(日)23時59分まで視聴可能
販売サイト:うち劇サイト
7月23日(土)公演 https://uchigeki.spwn.jp/events/22072315-endlessvoyage1
7月24日(日)公演 https://uchigeki.spwn.jp/events/22072414-endlessvoyage2
イープラス https://eplus.jp/uchigeki/ 劇場チケットのみ
脚本・演出:太田善也
プロデュース:丹羽多聞アンドリウ
主催:BS-TBS バルス
<本作の注目点>
同じ時間の流れであるものの、23日の第一章は室町大和(神永圭佑)目線で、24日の第二章は貝塚栄介(髙﨑俊吾)目線で一つのストーリーとなる本作。
大和と栄介、ふたり別々の視点で絡み合い、やがて同じ結末を迎える。
一つの事象が、違った角度から見ると、全く違う色を見せる。同じなのに別々のストーリー。
特に24日の『後悔の航海』は、23日『明日への脱出』の裏側で起きていた男たちの友情物語となる。
そのため、両方を見ると、さらに深みが増す内容となっている。
<両日のあらすじ>
世界的なイリュージョニストの飛鳥幻夢(岸本勇太)と、その弟子である室町大和(神永圭佑)、事務所の社長である貝塚栄介(髙﨑俊吾)は、大型クルーズ船で行われる脱出イリュージョンのため、太平洋を航海をしていた。
しかし、飛鳥の体調不良から、船のパーサー鎌倉大弘(田淵累生)と相談して、弟子の大和が代役をやることに。
それは、師匠からの独立を考えていた大和にとってはデビューのチャンスだった。
だが、イリュージョンは失敗。
大和は閉じ込められた箱ごと大破。死んでしまう……しかしどういうわけか、大和は何事もなかったように朝を迎える。
こうして大和は、何度も何度も同じ1日を繰り返すことになる……。
一方、事務所の社長である栄介は、中学時代の同級生・近松虎之介(フクシノブキ)と偶然船上で出会う。
明るくポジティブな近松は、中学時代の栄介の恩人だった。
当時を懐かしむ2人だったが、近松はあるトンデモない秘密を抱えていた……………。