物語の出だしからミュージカルナンバーが続く。セーラー戦士が歌う「Speed of Light」それから水野亜美(竹内 夢)、火野レイ(小林かれん)、木野まこと(楓)、愛野美奈子(長谷川里桃)、ちびうさ(神田愛莉)が歌う「乙女の夢」、アマゾントリオ、月野うさぎ(野本ほたる)、水野亜美(竹内 夢)、火野レイ(小林かれん)、木野まこと(楓)、愛野美奈子(長谷川里桃)、ちびうさ(神田愛莉)、地場 衛(大和悠河)が歌う「Viva,Viva デッド・ムーン・サーカス」とナンバーが続く。基本、歌が途切れない印象、ミュージカルの王道、楽曲も多彩で変化に富んでおり、これがなかなか聴かせる。相変わらず、ドジで勉強の出来ないうさぎ、知性派の亜美、霊感の強いレイ、乙女チックだけど怪力のまこと、ドジっ子だが、アイドルを目指す陽気な美奈子、生意気なちびうさ、かっこよすぎる“まもちゃん”こと地場 衛、この“お約束”なキャラクター、期待通り、特に今回初役の月野うさぎの野本ほたる始め、5人は「セーラー戦士になれて嬉しい」感が満載で、潔い程にキャラクターそのものだ。