ミュージカルやストレートプレイなど数々の舞台作品に出演し、俳優・声優として活躍するほか、アーティストとして音楽活動を精力的に行なうなど、幅広いジャンルで人気を集めている加藤和樹。彼がWOWOW初のメインMCを務める番組「加藤和樹のミュージックバー『エンタス』」を6月より放送・配信することが決定した。
番組の舞台となるのは、加藤がマスターを務める、ミュージックバー「エンタス」。お店の名前になっている「エンタス」という言葉には、J-POPとミュージカル“2つのエンターテインメントがクロスする”“たくさんのお客様とのご縁を足す”という想いが込められている。そんな想いが込められたバーには、ミュージカルや音楽を愛するゲストたちが訪れ、ここでしか体験できない、特別なひとときを過ごすのだ。宵のうちに扉が開く、ミュージックバー「エンタス」には、ピアノが一台、カウンターにはマスターの加藤がたたずみ、優しい笑顔でゲストを出迎える。ここでは、音楽をこよなく愛するゲストたちが、加藤とともにさまざまなジャンルにわたって自身の愛する音楽や影響を受けたミュージカル作品を語り合い、ミュージカルやJ-POPなど、ゲストのクリエイティヴの源泉や、これまで語られることがなかった音楽のルーツが紐解かれていく。さらにゲストは普段は歌唱することのない、自身がひそかに心を寄せているミュージカル作品から珠玉の一曲を初披露し、加藤はゲストが好きなJ-POPや歌謡曲などを「おもてなしの一曲」として歌い上げる。
加藤はミュージカル俳優として、2017年から好評放送中のWOWOWレギュラー番組「福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』」(以降、略称「グリブラ」)にも放送開始初年度より出演し「グリブラ」ファミリーの一員として、多彩な魅力で視聴者を魅了しているが、WOWOWでメインMCを務めるのは今回が初となる。自身の名前が付く冠番組のスタートに、「僕自身が一番驚いています」と話し、「ミュージカルっていいよねと感じていただく、そんな縁を広げていけたらいいなと思っています」と意気込みを語る。ミュージカル俳優、音楽アーティストとしてボーダーレスに活躍する加藤だから奏でることのできる、ミュージカルやJ-POP…ジャンルの垣根を越えた、さまざまなゲストたちとのデュエットのような「音楽愛」トークは必見だ。
加藤和樹がMCとしてナビゲートする、ここでしか聞けない!ミュージカルや音楽をめぐる貴重なトークや、ここでしか見られない!音楽ジャンルの垣根を越えたスペシャルなパフォーマンスを、ここでしか味わえない美酒のように楽しめる音楽&トーク番組「加藤和樹のミュージックバー『エンタス』」はWOWOWライブで放送、WOWOWオンデマンドで配信。出演者と歌唱楽曲は後日発表。加藤和樹の新番組をぜひとも、お見逃しなく!
自分の名前が付く番組がスタートすることに、僕自身が一番驚いています。アーティスト活動と、役者としてミュージカルもやらせていただいているので、この2つのエンターテインメントがクロスする、そして人々の縁を足していくという意味合いを持った「エンタス」というタイトルは、すごく素敵だなと思いました。その両方で活動する自分だからこそ聞き出せること、ミュージカルの楽しさや素晴らしさ、裏話など、常連客とゲストの方のお話を通して、より「ミュージカルっていいよね」と感じていただく、そんな縁を広げていけたらいいなと思っています。
2005年ミュージカル「テニスの王子様」で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。毎年CDリリースや日本武道館他日比谷野外音楽堂など毎年単独ライブや全国ライブツアーを開催するなど、音楽活動を精力的に行っている。2009年からは韓国、台湾、中国でCDデビューを果たし、上海や北京、韓国でもライブを行ない雑誌の表紙などを飾るなど海外にも活動の場を広げる。俳優としてはドラマ・映画・舞台のほか、最近ではミュージカルや声優としても活躍している。2021年4月アーティストデビュー15周年を迎え、「ローマの休日」ジョー・ブラッドレー役、「BARNUM/バーナム」フェニアス・テイラー・バーナム役の演技に対して第46回菊田一夫演劇賞・演劇賞受賞。
加藤和樹のミュージックバー「エンタス」
【#1】6月3日(金) 午後5:30~ [WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]
【#2】6月10日(金) 午後7:00~ [WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]
【#3】6月17日(金) 午後7:30~[WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]
レギュラー出演:加藤和樹
ゲスト:後日発表
番組URL:https://www.wowow.co.jp/detail/180663
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