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【レポート】「アマネ†ギムナジウム オンステージ」《チーム:バウムクーヘン》のゲネプロの様子をお届け!

2022年4月22日(金)東京・Mixalive TOKYO Theater Mixaにて、「アマネ†ギムナジウム オンステージ」が開幕!

原作は、漫画「ライチ☆光クラブ」「帝⼀の國」「⼥⼦⾼⽣に殺されたい」など数々の作品が舞台化・映像化されている古屋兎丸さんの⼈気コミックで、脚本を渡辺雄介さん、演出を、學蘭歌劇『帝⼀の國』に続き古屋兎丸作品と再びのタッグとなる⼩林顕作さんが担当。

原作の主⼈公、宮⽅天⾳は観劇されるお客様という演出で、天⾳の声を、アニメ『進撃の巨⼈』ミカサ役など数々の作品で活躍する声優・⼥優の⽯川由依さんが演じ、ギムナジウム(宿舎学校)を舞台に、お客様も巻き込んで物語が展開します。

出演は、フィリクス役:大城ベイリさん、ヨハン役:とまんさん。そして「プレッツェル」「バウムクーヘン」の2チームに分かれ、テオ役を秦 健豪さん&弦間哲心さん、ゼップ役を松田昇大さん&中嶋 健さん、ダミアン役を深澤悠斗さん&広井雄士さん、オットー役を本間一稀さん&星 豪毅さん、エルマー役を矢代卓也さん&土屋 翔さんのWキャストで演じます。
若手キャスト陣が繊細な少年たちを瑞々しく演じる、耽美で脆いギムナジウムでの青春群像劇にご期待ください。
23日(土)のゲネプロでは《チーム:バウムクーヘン》の公演が行われ、その様子をお届けします。

フィリクス役:大城ベイリさん

ヨハン役:とまんさん

ストーリー

派遣社員をしながら人形作家をしている宮方天音(27歳)は、画材屋から譲り受けた古い粘土でドイツの全寮制の「ギムナジウム」をテーマにした7体の少年の人形を作り上げる。
その粘土には秘密があるという店主の言葉を思い出し、天音が人形たちにキスをすると、光が放たれ、彼らが動き出す。

そして、天音は、中2の頃に思い描いた理想のギムナジウムの世界に入り込んでしまう。少年たちの青春を眺めて喜ぶ天音だったが、彼女が作った「設定」のせいで少年たちの間には大きな亀裂が生まれることとなり……。

7体の人形たちの生みの親である人形作家・宮方天音は、観劇されるお客様。
人形たちが舞台上でどのように動き出すのか、お客様も巻き込んでどのように物語が展開するのか、ワクワクした心をもってぜひ劇場で見届けてください。

また、本作では撮影OKシーンやレビューショーが用意されているので、こちらもお楽しみに♪
毎日“シュペツェル(特別な)おもてなし企画”があるので、公式サイトにてご確認を。

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Rie Koike