原案:オスカー・ワイルド『サロメ』
脚本:ぺヤンヌマキ
演出:稲葉賀恵
出演:朝海ひかる、松永玲子(ナイロン100℃)、牧島 輝、ベンガル
東谷英人(DULL-COLORED POP)、伊藤壮太郎、萩原亮介
<大阪公演>
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
4月9日(土)・4月10日(日)
料金:9,500円(全席指定・税込)
お問合せ:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ06-6377-3888
公式HP:https://www.umegei.com/salome2022/
Twitter:@salomeoddities
企画・制作・主催:梅田芸術劇場
<あらすじ>
サロメは両親に心底うんざりしていた。血の繋がりのない義父ヘロデは常に自分を性的な目で見ており、下品な言動を繰り返す。実の母であるはずのヘロディアも、サロメに過度な「女らしさ」を求め、一方で彼女の美しさに嫉妬していた。
ある晩、実業家で資産家でもあるヘロデの還暦祝いが彼の豪奢な邸宅で開かれた。地元の名士たちが集う中、突然現れた預言者ヨカナーン。彼は「権威ある者の破滅」を予言する。ヘロデはすぐにヨカナーンを捕らえるが、一方でサロメは彼に急速に惹かれてしまう。
誰もが知る「悲劇」への歯車が、ゆっくりと回り出してゆく。
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