なお、ゲネプロ後に会見があった。入山がなんと、わざわざ“果たし状”なるものを用意し、これにはキャストも取材陣もびっくり!その果たし状を高々と掲げて「果たし状を書いてきました!」と言い、読み上げた。「歴代の岸田鈴役を演じた先輩方へ、村川絵梨さん、谷村美月さん、相武紗季さん。ぜひ、今回の『歌姫』を観に来てください。先輩たちのハートをぶち抜くぜよ!」この内容に座長の宅間は「喧嘩上等みたいなこと、言っていいのか!」と言い、入山は「違いますよ〜」と笑顔で否定したが、これは解釈次第では……な内容。さらに「鈴への愛は負けていません!」と言い、宅間は「喧嘩だよ(笑)」とコメント、会場は笑いに包まれた。つかみはOKな出だし、宅間は「決定版を作ろうという思いで作りました!」と座長らしい発言。さらに宅間は入山について「まっさらなところ……ゼロというよりもマイナスからのスタートで、そこから1ヶ月の稽古でのびしろが凄かった!」と絶賛。こっそりカラオケ店で練習したそうで、その努力家な一面に対して太鼓判を押した。かとうかず子からも「メモを取って出来なかったところは次の日に出来るようにしている!刺激になりました」と入山を絶賛。斉木も「びっくりするくらい変わった。自分の娘のように可愛くって仕方がない」とこちらも絶賛。初舞台とは思えない堂々たる演技と佇まい。また1ヶ月、筋トレしたそうで「辛かった」と本音もちらり。その成果は劇場で見て確認を!
なお、この公演は「LINELIVE」で視聴出来るそうで斉木は「PCで観るの?(PC)やったことない」とアナログ人間を強調。宅間は「100万いいね!がついたら◎◎◎(ここは秘密)」とコメントした。劇場に行かれないファンはこちらを!