2022年2月24日(木)東京・自由劇場にて、Musical「天使について~堕落天使編」が開幕!
本作品は2016年に韓国で初演され、奇抜な発想、絶妙な構造の脚本、インパクトある楽曲ナンバーで開幕後すぐに話題を呼び、2018年2021年と再演。そんな大ヒットした2人芝居型ミュージカルが、日本人キャストにて初めて上演されます。
この話題のミュージカルに挑戦するのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEでヴォーカルを務めるRIKUさん、Leadの鍵本輝さん、2.5次元舞台などを中⼼に数多くの舞台に出演する古⾕⼤和さん、中村太郎さん、そしてドラマやミュージカルなど幅広く活躍している鈴⽊勝吾さん、⽯井⼀彰さん。
様々な分野で活躍するキャスト陣によりトリプルキャスト編成でお届けします。
ゲネプロでは、<堕落天使:ヴァレンティノ役>RIKUさん、<天使:ルカ役>鍵本輝さんによる公演が行われ、終了後には取材会が実施されました。
【ストーリー】
作品の創作に苦しむレオナルド・ダ・ヴィンチのもとに降臨した新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノ。
そして、ダ・ヴィンチを支える助手のジャコモ。
2人の天使と2人の人間が絡み合い巻き起こる騒動を通じて天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品が誕生した秘密を辿る物語。
全23曲に及ぶミュージカルナンバーはロックからオペラ アリアまでとジャンルは幅広く、想像を超えた壮大な音楽で物語を綴ります。
そして、トリプルキャスト編成で行われる本作の魅力を、古谷さんは「魅力だらけですね。ひとつの役を演じるだけでも3パターンありまして、稽古では結構似通るものかと思っていましたが、全くそんなことはなくて。同じ台本、同じ役なのに全く違うお話に感じるくらい違うと感じると思います。キャストの組み合わせも毎回違うので、演じている僕たちも新鮮ですし、お客様も毎回慣れることなく楽しめる作品になっています」、中村さんは「大和くんと全く同じ意見なんですけど、付け足すとしたら、みんないろんな分野で活躍していて、本当なら集まるはずのないようなメンバーがこのご時世にこうして集まり、新しい挑戦をみんなで出来たことは、僕たちにとっても良い経験だと思います。僕たちの挑戦する姿を、観ていただけたら嬉しいです」と、語りました。
石井さんは「本作は、キャストそれぞれの天使像が見どころです。あとは、天使の登場シーンにも注目してほしいです。僕ら<天使:ルカ>で言うと、冒頭から連続で4曲歌い続けるところです。 <堕落天使:ヴァレンティノ>では、ジャコモでは可愛らしく、ヴァレンティノとしてはクールでセクシーなところが見どころだと思います」と、今作の注目ポイントを話しました。