累計発行部数は1,600万部を突破！様々なメディアミックスで盛り上がりをみせている、大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」(渡辺航／秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)を原作とした演劇作品、舞台『弱虫ペダル』。2016年3月に上演された「～総北新世代、始動～」と題したシリーズ第8弾は、新キャラクター、新キャストが多数参加して、まさに新世代の始動を思わせる作品となった。今回は「〜箱根学園（ハコガク）新世代、始動〜」、2017年１月からTVアニメ第３期も始まり、タイトルも『弱虫ペダル NEW GENERATION』、こちらも“新世代”始動といったところだ。たいていは原作からアニメ化、それから舞台化するのだが、これはアニメ化の方が後、今回もアニメが後になるので、舞台を観たファンは来年のアニメ放映で、「ここはアニメではどう表現されるのだろうか」と“BACK”することが出来る。この絶妙なタイミングでの放映でさらに盛り上がるという仕組みだ。箱学キャストもだいぶ入れ替わり、まさに“新世代、始動”である。