「田中涼星2022カレンダーブック」の発売を記念したイベントが、10月31日(日)に開催。カレンダーブックの見どころやお気に入りのポイント、イベントを終えての感想を聞いた。
MANKAI STAGE『A3!』やミュージカル『刀剣乱舞』など、人気2.5次元作品で大活躍、高身長かつ抜群のスタイルで、現在、大注目を浴びる俳優・田中涼星。2022年のカレンダーブックでは、素顔のさわやかな好青年らしさ満載の正統派スタイルから、ストリートカジュアル、ワイルドモード、そして、その手足の長さを生かした大胆でダイナミックなファッションにもチャレンジ。衣装に合わせて1シーンごとにシチュエーションも展開し、写真集のように見ごたえ十分なカレンダーとなっている。
コロナ禍で対面イベントがなかなか実施できず、ファンと対面で話す機会は約2年ぶりだったという田中にイベントの感想を聞くと、「エモかったですね。感動しましたし、『久しぶり!』っていう感覚もあります。会えなかった期間にファンになってくれた子もたくさんいて、色んな人に応援してもらっているんだなと改めて思いましたし、笑ってくれている姿が本当にうれしかったので、これからもずっとみんなの笑顔のために頑張ろうかなと思っております」と感慨深く、喜びを語った。
今回のカレンダーブックの見どころについては、「カレンダーなのに四季がない、っていう。写真集っぽい、ファッションシュートが肝になっているカレンダーブックです。それもあるんですけど、猫ちゃんと一緒に撮っている写真とか、もんじゃ焼きと撮っている写真とか、抜け感もありつつ、四季にとらわれないカレンダーブックになっているので、そこを楽しんでいただければと思います」と語り、その出来栄えには満足の様子。
好きな衣装について聞かれると、「表紙ですかね。僕、この衣装買い取ったぐらい好きで。全部かっこよかったんですけど、一番を決めるなら、やっぱり表紙かな」と即答し、撮影後のエピソードも明かした。
また、8月の写真もお気に入りということで、「真夏なのにジャケットを羽織っているってところなんですけど(笑)。身長を生かしたスタイリングをしてもらったので、好きな衣装でもあり、歴史的な場所でも撮らせていただいたので、衣装と場所のマッチ感がよかったなって。躍動感ある写真を撮っていただいたので、僕的にお気に入りポイントです」と撮影を振り返りながら、理由を明かした。
「ファンの方に、どんな時にカレンダーブック見てほしい?」という質問には、「朝、一日が始まった時。それで元気をもらってくれるのであれば、このカレンダーを見て、仕事や学校に向かってほしいですね」と笑顔で回答。
最後に来年の抱負を聞かれると、「来年は27歳。これまで培ってきたものを生かしながら、また新しい自分を見せられるような年にしたいです。基本的に感謝は忘れず、自分らしく進んでいけたらなと思います」と、前向きな言葉で締めくくった。
商品概要
「田中涼星2022カレンダーブック」
●発売日 : 2021年10月4日(月)※一部、発売日が異なる地域がございます
●定 価 : 2,750円
●撮 影 : 横山マサト
●発 行 : 東京ニュース通信社
全国の書店、ネット書店にてご予約いただけます。詳細はTOKYO NEWS magazine&mook<https://zasshi.tv/>をご確認ください。
田中涼星プロフィール
1994年12月24日生まれ、新潟県出身。
ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン8代目青学・乾貞治役で役者本格デビュー。その後も、舞台作品ではミュージカル『刀剣乱舞』御手杵役、MANKAI STAGE『A3!』冬組・有栖川誉役などの話題作をはじめ、ミュージカル「青春-AOHARU-鉄道」シリーズ/上越新幹線役、ミュージカル「Dance with Devils」シリーズ/ジェキ役、舞台「新・幕末純情伝 FAKE NEWS」桂小五郎役などに出演。近年は、映画「BLOOD-CLUB DOLLS」シリーズ/黒田役、映画「MANKAI MOVIE『A3!』」冬組・有栖川誉役や、日本テレビ連続ドラマ「ただいま!小山内三兄弟」猪俣役、NST「スマイルスタジアム」スマスタファミリー出演など多方面に活躍の幅を広げている。
Twitter:田中涼星 (@ryousei_tanaka)
Instagram:田中涼星 (ryosei_tanaka1224)