「19 世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク」をテーマに、滅びゆく吸血鬼たちの物語が描かれる、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて 2016 年 1 月号より連載中の望月淳による漫画『ヴァニタスの手記』。
2021 年 7 月から 9 月まで TV アニメ第 1 クールが放送され人気を博し、2022 年 1 月より始まる第 2 クールにも大きな期待が寄せられている『ヴァニタスの手記』が、この度舞台化することが決定しました。
本作では脚本・演出を山崎彬が担当。また今回解禁となるキャスト第 1 弾として、植田圭輔が吸血鬼専門の医者を自称する人間・ヴァニタス、菊池修司が“ヴァニタスの書”を探しにパリへとやってくる吸血鬼の青年・ノエを演じるほか、ジャンヌ役の能條愛未、ドミニク役の澤田美紀、ローラン役の丘山晴己と実力派キャストが顔を揃えました。
今回の情報解禁では、第 1 弾キャストほかキービジュアル、スタッフ、公演日程、会場、チケットスケジュールの解禁と、ヴァニタス役の植田圭輔とノエ役の菊池修司からのコメントを発表いたします。
『ヴァニタスの手記』の世界観は凄く華やかで、色っぽくてコメディもしっかりあるので、色々な表情や表現をお届けできると思います。
舞台化するにあたり、舞台ならではの表現方法でお魅せできればなと思っております。
ヴァニタスは首と鎖骨のデコルテが大事なので、その辺りもしっかり調整していきたいと思います笑。
この度、ノエ役を演じさせて頂きます菊池修司です。
原作やアニメを拝見し、華やかな世界観や音楽、そしてそれぞれのキャラクターの魅力に引き込まれ、この作品に出演できることを今からとてもワクワクしています。
自分の感情に正直に突き進むまっすぐなノエを、そして舞台ならではの「ヴァニタスの手記」を、憧れの大先輩、ヴァニタスを演じられる圭輔さんと共に、丁寧且つ挑戦的に作っていきたいと思います。
原作を知っている方もまだこれからという方にも愛される作品となるよう、誠心誠意務めさせて頂きます。
是非、劇場でお待ちしております。
【原 作】望月淳「ヴァニタスの手記」/「ヴァニタスの手記」製作委員会
【脚本・演出】山崎 彬
【C A S T】
ヴァニタス:植田圭輔
ノエ:菊池修司
ジャンヌ:能條愛未
ドミニク:澤田美紀
ローラン:丘山晴己
ほか
【S T A F F】
美術:田中敏恵
照明:加藤直子
音響:谷井貞仁
振付:辻󠄀本知彦
衣裳:牧野 iwao 純子
ヘアメイク:柴崎尚子
音楽:坂本 弦
映像:横山 翼(オーベロン)
アクション:奥住英明
小道具:羽鳥健一
大道具:C-COM
演出助手:藤嶋 恵
舞台監督:中西輝彦/仲里 良
宣伝美術:エリイクエ
宣伝写真:金山フヒト
【制 作】ナッポスユナイテッド
【主 催】アニプレックス/ソニー・ミュージックエンタテインメント/ナッポスユナイテッド
【公演日程】2022 年 1 月 21 日(金)~30 日(日)
【会 場】シアター1010(〒120-0034 東京都足立区千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 10F)
チケット:全席指定:9,800 円(税込)
ビジュアルブック付きチケット:12,000 円(税込/全席指定)
全景映像視聴券付きチケット:12,000 円(税込/全席指定)
<チケット販売スケジュール>
【オフィシャル先行】
■受付期間:2021 年 10 月 28 日(木)19:00~2021 年 11 月 10 日(水)23:59
■販売方法:抽選販売
■受付 URL:https://eplus.jp/vanitas-hp/
【TV アニメ Blu-ray&DVD 第 2 巻購入者特典抽選先行】
■受付期間:2021 年 11 月 24 日(水)12:00~2021 年 12 月 5 日(日)23:59
■販売方法:抽選販売
■TV アニメ公式サイト:https://vanitas-anime.com/bddvd/?no=02
【一般発売】
■受付期間:2022 年 1 月 8 日(土)12:00~
<チケット先行予約の操作方法、支払・受取方法に関するお問い合わせ>
イープラス TEL:050-3185-6449(10:00~18:00)
Q&A・お問い合わせ専用ページ:https://support-qa.eplus.jp/hc/ja
<公演に関するお問い合わせ>
アニプレックスカスタマーセンター TEL:03-5211-7555(平日 10:00~18:00/土・日・祝日除く)
■公式サイト vanitas-stage.com
■公式ツイッター @vanitas_stage
19 世紀フランス。
人間と吸血鬼(ヴァンピール)による過去の戦争の後、吸血鬼たちは人間を襲うことを禁じられ、そのほとんどが「境界」の向こう側の世界へと姿を消した。しかし、今なお人間の世界に混ざり暮らしている吸血鬼も多く、正体を隠しながら生活を続けている。
ある日、吸血鬼の青年・ノエは、先生に頼まれ吸血鬼に呪いを振りまくという機械仕掛けの魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへと向かっていた。
パリ行きの飛行船の中で、とある事件に巻き込まれたノエの前に現れたのは、吸血鬼専門の医者を自称する人間・ヴァニタス。その手には、ノエが探していた“ヴァニタスの書”があり…。
蒼い月の下、二人の出逢いに導かれ、呪いと救いの吸血鬼譚がいま始まる。
©望月淳/SQUARE ENIX・「ヴァニタスの手記」製作委員会
©舞台「ヴァニタスの手記」製作委員会