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【映画】「曇天に笑う」第7弾キャスト発表!!

市川知宏/武田楽鳥(たけだ・らくちょう)

【市川知宏 コメント】

1.原作・脚本を読まれた時のご感想は?

大蛇討伐という目標にむかう曇天三兄弟の絆や犲の闘志などがそれぞれの登場人物ごとに描かれていて、各人物から目が離せない魅力の多い作品だと感じました。
脚本を読んでみてもそのそれぞれの役柄の魅力がたっぷりと描かれており、キラキラしているので、きっと各キャラクターを好きになる作品だと思いました。

2.クランクアップされたばかりですが、監督の演出はいかがでしょうか?

本広克行監督は作品に入る前の衣装合わせの段階から、こちらが気になって聞いたことに対してプラスαの答えやアドバイスを下さり、すごく優しくて丁寧な方だという印象があります。
現場に入ってからもそれぞれの役を大切にして下さり、演出も感情やキャラクターを繊細に意識して下さり、本当に愛がある監督だと思いました。

3.手応えはいかがでしょうか?

熱く面白い作品に仕上がってること間違いなしだと思います。
現場でも全キャスト、スタッフの皆さんが汗を垂らし一丸となって作り上げた作品ですし、その作品への気合いが本編にも必ず表れていると思います。期待して下さい!

4.撮影現場の雰囲気はいかがでしたでしょうか?

今回キャストがほぼ男性で年齢も比較的近かったので、良い意味で気を使わずとても話しやすい現場だったと思います。
特に犲の皆さんとはほぼ全シーン一緒で、いる時間も長かったので、とても楽しく過ごさせて頂きました。
殺陣や犲の登場の時など、様々な場面で犲のみんなで案を出しながら作り上げられた時間がとても貴重でした。

5.「武田楽鳥」という役への意気込みは?演じて、難しかった点は?

僕が演じさせて頂いた武田楽鳥は、犲の中で一番若く新人という所をまず意識しました。他の4人には天火との思い出もありますし、犲という特殊部隊の重要性やプライドがある中で、武田はその環境に徐々に揉まれ気づいていく様子が見せられたらと思ってました。
そして、大蛇討伐の本番の時には犲の先輩たちと同じくらいの気概を持ち、肩を並べられるくらい逞しい存在にならなければならなかったので、武田の熱い部分を出す工夫を試行錯誤しました。

6.アクションへの気概はいかがでしょうか?

今回、本格的なアクションは初めてだったのでとにかく練習する機会を用意してひたすらやらせて頂きました。
さらに犲は強くいなければならない役だったので、アクションをする上で、キャラクターの見せ方も意識して練習していました。
力を入れすぎると弱く見えてしまったり油断すると腰が引けて見えてしまったり、当たり前ですが難しい点が多かったです。
また本番のスタートがかかってからの一瞬のやり取りがすごく神経を使うものだと知った現場でした。
本当に貴重な経験をさせて頂きました。

◆市川知宏 プロフィール

1991年9月6日生まれ、東京都出身。
第21回JUNONスーパーボーイコンテストグランプリ受賞。
ドラマ「クローン ベイビー」(10/TBS)で初主演を果たす。
近年の主な出演ドラマに、 「家族狩り」(14/TBS)、 「信長協奏曲」 <第6話より出演>(14/CX)、「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」 (16/NTV)など。映画では『書道ガールズ!!わたしたちの甲子園』(10)でスクリーンデビューし、主な出演映画に、『恋するナポリタン~世界で一番おいしい愛され方』、『桜蘭高校ホスト部』(12)、『銀の匙 Silver Spoon』(14)、『好きっていいなよ。』(14)、『おかあさんの木』(15)などがある。現在、主演舞台「露出狂」 (作・演出:中屋敷 法仁、9月30日~10月10日)に向け稽古中。

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2.5news(編集部)

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