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舞台「文豪とアルケミスト」第四弾、2022年2月上演決定! 主演・赤澤遼太郎!平野良、玉城裕規らが出演!

第五弾が22年夏に上演決定!
各シリーズメインキャスト総出演による生番組の配信も決定!

この度、シリーズ四作目となる舞台「文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱(アリア)」の上演が決定し、公演情報、キャスト、メインビジュアル、チケット情報を発表いたしました。

本公演は、来年2022年2月3日(木)~2月13日(日)東京・シアター1010、2月18日(金)~20日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演します。また、2022年夏に第五弾が制作されることが発表になりました。
「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲームで、今年11月には5周年を迎えます。

注目の第四弾は、徳田秋声役の赤澤遼太郎が主演を務め、尾崎紅葉役の玉城裕規、泉鏡花役の山﨑晶吾、川端康成役の正木郁と里見弴役の澤邊寧央がシリーズ初登場。さらに、太宰治役の平野良、佐藤春夫役の小南光司、国木田独歩の斉藤秀翼も引き続き出演します。
スタッフは前作に続き脚本をなるせゆうせい、演出を吉谷晃太朗、世界観監修をイシイジロウが務めます。
劇中BGMもノイジークロークの坂本英城が手掛けるゲーム楽曲を使用。

チケットは、10月14日(木)19時よりオフィシャル最速先行の受付をスタートいたします。
(URL:https://eplus.jp/bunal4-hp/

そして、10月25日(月)21時から舞台「文豪とアルケミスト」第一弾から第四弾までの各回メインキャストが出演する特別番組をDMM動画にて無料配信することが決定致しました。出演は、太宰治役の平野良、芥川龍之介役の久保田秀敏、志賀直哉役の谷佳樹、武者小路実篤役の杉江大志、北原白秋役の佐藤永典、徳田秋声役の赤澤遼太郎を予定しております。総勢6名の豪華キャストと舞台「文豪とアルケミスト」の軌跡を振り返っていきます。(URL:https://www.dmm.com/digital/stage/-/theater/=/name=bunal_5th_anniversary/

さらに、原作となるゲーム「文豪とアルケミスト」5周年を記念して、舞台「文豪とアルケミスト」第一弾から第三弾の振り返り配信をDMM動画特設サイトにて行います。本編映像と初公開の全景映像、豪華2本立てでお届けします!
詳細は特設サイトにて!
(URL:https://www.dmm.com/digital/stage/-/theater/=/name=bunal_5th_anniversary/
更なる進化を遂げる舞台「文豪とアルケミスト」の世界、ぜひご注目ください。

コメント

脚本:なるせゆうせい

舞台「文豪とアルケミスト 綴リ人ノ輪唱(カノン)」の本番の頃、ワクチンもなく不要不急の外出自粛期間だった記憶があります。作品の中身そのものも、「その人にとっての不要不急とは何か?」を問いかける、ある意味、世界に抗った、そしてかつての文豪たちが我々物作りの端くれに憑依し、力を与えてくれたようなそんな作品だった気がします。またあれから月日は流れ、見える世界は変わりました。
文学も、演劇も、時代を経て、また新たなステージへと形を変わるものなんでしょう。
今回もまた、長い長いトンネルをくぐり抜け見えてきた景色を、この作品にぶつけたいと思ってます!
お楽しみに!

演出:吉谷晃太朗

第三弾のあの終わり方は、もう文劇のファイナルとお思いになった方が多かったのではなかったかと思います。
実は私もそう思ってました。この世に文学がある限り文劇も何度でも甦る力を宿しているのです。
その力はあの世界に生きる文豪たちからもらった気がします。
しかし、第三弾までのシリーズは一旦終幕を迎えました。
シリーズ物という意識は捨て、新たな作品を作る公演にしたいと思います。
今を生きる我々は常に変化を求められているのです。
温故知新、日進月歩。それが文劇なのです。

徳田秋声:赤澤遼太郎

徳田秋声役赤澤遼太郎です!沢山の方々に愛される作品に携われてとても光栄です。
文学には作者の内面が色濃く現れる。現在、徳田秋声のいろんな作品に触れながら、このひねくれ者で天邪鬼という性格をどのように演じていこうかとワクワクしています!
個人的にはあの尾崎一門に会えるのが楽しみでたまりません!
原作で皆様に親しまれている徳田秋声を大切に、大事に務めさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします!

太宰治:平野良

文豪とアルケミスト、4回目となりました。前回の3作を踏まえるとシーズン2的な感覚です。
また新たな文豪たちがそれぞれの持つ文学や思考思想でもって物語を紡ぎます。
根底にあるのは文学、ひいては人間の性分や理性から生まれる折り重なる人生模様、それを様々な角度から照らし展開するこのシリーズならではの面白さが今作にも詰め込まれています。
文劇経験者の太宰が今回どんなふうに新たな文豪を支え、掻き乱すかは注目の一つだと思っています。
色は違えど同じキャンバス上に描かれる様な世界観、
ストーリーをお楽しみいただける様がんばりたいと思います。

尾崎紅葉:玉城裕規

今回から参戦させて頂く尾崎紅葉役の玉城裕規です。
シリーズの作品に参加させて頂くプレッシャーはありますが、これまでに素晴らしいキャスト、スタッフさんで紡いできたモノを大切に自分らしく尾崎紅葉を演じ、作品を盛り上げていけるように精一杯努めたいと思います。
現代にもある師弟関係や先輩後輩の関係性からなるそれぞれの思いを、作品を通じてどう感じるのか、そして文学の魅力や深みを感じどう存在するのか、至極楽しみです。

泉鏡花:山﨑晶吾

舞台「文豪とアルケミスト」第4弾に泉鏡花役として出演させて頂きます、山﨑晶吾です。
先日、撮影日に物量が多く大変だと思いますが、期待しています!と背中を押して頂き、僕自身楽しみな気持ちでいっぱいです。沢山の方に愛されている作品に関われること、そしてまた、新たな歴史を知れる機会と出会えて幸せです。見に来てくださった方々の背中を少しでも押せるように、何かしらの感情を持って帰って頂けるように、しっかり役と向き合いたいと思います。
そして泉鏡花として舞台の上で生きられること、今から心より楽しみにしています。
是非、舞台「文豪とアルケミスト」の応援よろしくお願い致します。

公演概要

舞台「文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱(アリア)」

【公演日程】
東京公演:2022年2月3日(木)~13日(日)@シアター1010
大阪公演:2022年2月18日(金)~20日(日)@森ノ宮ピロティホール

【料金】全席指定9,900円(税込)
※未就学児入場不可 ※営利目的の転売禁止
※出演者及び公演スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※公演中止、または延期の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しはいたしません。
チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境を踏まえ、ご判断いただきますようお願いいたします。
※入場時もしくは整列時に非接触型赤外線温度計にて検温させていただきます。平熱と比べて高い発熱(平熱より1°C以上もしくは37.5°C以上)が認められた場合はご入場をお断りさせていただきます。
※チケットご購入時に登録していただいた氏名、緊急連絡先等は、万が一来場者から新型コロナウイルス感染者が発生した場合など、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。
※政府または地方自治体の取り決めにより、運営方針が変更となる場合がございます。本公演は、公益社団法人全国公立文化施設協会及び緊急事態舞台芸術ネットワークが定めるガイドラインに基づき公演を実施致します。
※ガイドラインに従った上、通常の座席配置で販売致します(一席空けではございません)。
政府・地方自治体の要請により変更になる場合がございます。
※会場での感染予防対策の詳細は、随時公演公式サイトにてご案内致しますので、必ずご確認下さい。

【発売日】オフィシャル最速先行:10月14日(木)19:00~10月27日(水)23:59
(URL:https://eplus.jp/bunal4-hp/

【出演】
徳田秋声:赤澤遼太郎、泉鏡花:山﨑晶吾、佐藤春夫:小南光司、国木田独歩:斉藤秀翼
川端康成:正木郁、里見弴:澤邊寧央/尾崎紅葉:玉城裕規/太宰治:平野良
アンサンブル:仲田祥司、町田尚規、多田滉、山口渓、田中慶、田ノ中亮資、平澤佑樹、安久真修

【スタッフ】
原作:「文豪とアルケミスト」(DMM GAMES)
監修:DMM GAMES
世界観監修:イシイジロウ
脚本:なるせゆうせい(オフィスインベーダー)
演出:吉谷晃太朗
音楽:坂本英城(ノイジークローク)・tak
アクション:奥住英明(T.P.O.office)
振付:MAMORU
美術:池宮城直美
照明:加藤学(ブルーモーメント)
音響:門田圭介
衣裳:千葉美希
ヘアメイク:西村裕司(earch)
演出助手:國重直也
舞台監督:高橋太郎
林和宏(H9plus)

【公式ホームページ 】
http://bunal-butai.com/
【公式 Twitter】
@bunal_butai(https://twitter.com/bunal_butai

制作:ポリゴンマジック
主催:舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会

【あらすじ】
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
尾崎一門が奇跡的な再会を果たし、皆それぞれが懐かしさに浸る中、どこか戸惑いを隠せない様子の徳田秋声。
ある日、徳田の師である尾崎紅葉の作品『金色夜叉』が突如侵蝕される事態が起こる。
太宰治らの協力のもと無事作品に潜書し、侵蝕者にとどめを刺そうとするが―

©2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会

Rie Koike