この祭には、時々天界から地上へと遊びに来る守人(白澤)、昂輝(九尾の狐)、望(雷神)も仲の良い妖怪たちと参加していた。
けれど、万物の知識に通じている唯一の聖獣である守人と、稲荷神の秘蔵っ子である昂輝が地上に興味を持つことを良く思わない天界の者も少なくなかった。
守人は、天界の神々から“聖なる獣として生まれた意味、その役目を果たせ”と言われてきた為、知識はあれど、それらを経験することなく過ごしてきた。
そんな守人だったが、地上で妖怪である空(猫又)や宗司(鬼)たちと出会ったことにより、沢山の経験をしていく。そして「いつか叶えたい夢がある」と話す守人に、「いつかじゃなくて今からでも夢を叶えていこう」と、妖怪の友人たちが言葉を返した。
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