エピソードがてんこ盛りだが、全てが結末に向かって“大団円”。舞台だけのオリジナル脚本だが、作品を知り尽くしているラサール石井だからこそ出来る芸当、この「大いなるお約束な展開」こそが「こち亀」の真骨頂、“本編”が終われば、またまたあの曲、『おいでよ亀有』を合唱、コミックは終わってしまうが、舞台版はもう少し続いて欲しいと思ってしまうほど、ひたすら楽しい。なお、ロビーでは作品の雰囲気を盛り上げるために縁日を開催している。観劇の記念に遊んでみては?
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2.5news(編集部)
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