DOKONJOFINGER(どこんじょうふぃんがー)のヤスを坂田隆一郎、ハッチンをHayato、ジョウを高本 学、双循を雷太が演じる。
そしてYokazenohorizon(ヨカゼノホライズン)のメンバーは高橋怜也(リカオ役)、田村升吾(ジャロップ役)、高橋駿一(クースカ役)、楚南 慧(ウララギ役)。Kuronoatmosphere(クロノアトモスフィア)のメンバーは武本悠佑が919(ナイク)を演じ、タホリ玲央が151(イコイ)を演じる。ロッカー役には大前優樹、校長のユーダス仁刃笛役は村上幸平が演じる。まさに豪華キャストが勢揃い。脚本・演出を手がけるのは「佐藤佐吉賞 最優秀作品賞・優秀脚本賞」「OMS戯曲賞大賞」を獲得している山崎 彬(劇団「悪い芝居」)、振付は自身もパフォーマーとして活躍する後藤健流、楽器などの特殊造形は映画「魍魎の匣」などに関わった林屋陽一が担当しており、一流のスタッフ陣が作品のクオリティーをより高めている。東京・天王洲 銀河劇場にて8月29日(日)まで上演される。
主要キャスト4名から初日を迎える心境と意気込みを語ったメッセージが届けられた。
なお、本公演は新型コロナウイルス感染予防対策の徹底を図り、ご来場のお客様及びキャスト、スタッフなど公演関係者の安全と安心に努めて上演します。
ついにこの日がやってまいりました…!ファンの皆さまにしっかりと伝えられるか、期待に応えることが出来るのかと不安や心配はありましたが、稽古場から最高に熱いものができたと思っています。それぞれのライヴシーンは特に目頭が何度も熱くなり、これは皆さまにとっても僕らにとっても人生でそう何度も体験できることのない感動を味わえると確信しました。俺たちの熱い音楽魂を全身で感じてください!
Yokazenohorizonリカオ役の高橋怜也です。
幕が上がり皆様の前に立てることに改めて感謝しています。
僕の演じるリカオは大人であり、冷静沈着な弁護士ということもあり、大変でしたが、演出家の山崎さんや
キャストと話し合いながらリカオと向き合えました。
ヨカゼとしては、本当にバンドを組んでいるんじゃないかと思うほど、稽古を重ねてく中で仲良くなり結束力が深まっていきました。
しょばみゅで最高の夏にしたいと思います!どうかよろしくお願いします!
皆さま、はじめまして! 919(ナイク)役の武本悠佑です。まずは無事この舞台を皆さまにお届け出来る事を本当に幸せに感じております。919(ナイク)というキャラクターは未だ原作での情報の量を見ても見えない部分が多いんですが、しっぽとケモミミの形が何故かそっくりなDOKONJOFINGERの双循とのしがらみやメンバーに対する真意、イラつき癖の中にある細かい感情の色。そういった点でたくさん試行錯誤を繰り返し挑んでいますので、是非注目して観てみてください!
キャストとスタッフが一丸となって、困難な状況を乗り越え、こうして幕が開けたことを大変嬉しく思います。自身の見所としては、ユーダス校長と仁刃笛との演じ分けと、どこゆびのメンバーを翻弄しつつも、実は暖かく見守っている大人の芝居を楽しめたらと思います。