1幕ものでおよそ2時間、これが全く長く感じられない。音楽と映像とで場面転換、かなりスピーディ、2人の圧倒的な歌唱力は、もう凄い!の一言。また、シリアスな場面ばかりではなく、例えばテオがゴッホの絵の解説をするところは少しコミカルな味付け、しかもゴッホの絵の“なるほど”な話で興味深いが、没後120年以上も経つのに全く古びることなく、いつの時代にも何かを語りかけてくる。 このミュージカルのタイトルは主人公の名前がついているが、もう、まさにそのタイトルしか思い浮かばない。
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2.5news(編集部)
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