2019年の日本初演時、ミュージカル界で活躍を続ける田代万里生と平方元基が、役柄を入れ替えての相互上演で話題となったミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』。今冬、新しいペアである太田基裕と牧島 輝を迎えクリスマスシーズンに合わせ上演される。
心温まる二人の友情物語、田代&平方のハートフルさと太田&牧島のクールさとそれぞれ期待が高まるメインビジュアルが到着。
公演は今冬2021年12月13日(月)~12月25日(土)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。
ツアー公演はなし。
チケットは今秋発売予定。最新情報はホリプロステージ公式HPにて発表される。
https://horipro-stage.jp/stage/soml2021/
※諸般の事情により当初の発表から初日の日程が変更になりました。何卒ご了承下さい。
公式HP:https://horipro-stage.jp/stage/soml2021/
公式twitter:https://twitter.com/soml_jp
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』アルヴィンを演じます太田基裕です。
台本を読み、この作品の豊かさ、奥ゆきを感じました。
出演者は二人だけのミュージカルです。
今回のパートナーの牧島輝さんとじっくりと積み上げていきたいと思います。
美しい瞬間に僕自身も、そして皆様も出会えますように。
二度とない時に心から感謝しながら、劇場でお待ちしております。
<プロフィール>
太田基裕(おおた・もとひろ)Motohiro Ota
2009年、ミュージカル『テニスの王子様』で舞台デビュー。以降、舞台を中心に映像作品など多数出演。
近年の出演作は、ロックミュージカル『MARS RED』栗栖秀太郎役、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ 千子村正役、『ローマの休日』アーヴィング役、『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティー~』ラリー役、『サンセット大通り』アーティ役、『イノサンmusicale』ルイ・オーギュスト(フランス国王ルイ16世)役、『ジャージー・ボーイズ』ボブ・クルー役 など。
今回『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』に出演できることとても嬉しく思います。
優しくて切なくて、誰もが共感できる部分のある舞台だと思います。
田代さん、平方さんペアとは全く違う『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』になるのではと思っております。
二人芝居に挑戦するのは初めてです。
緊張、プレッシャーももちろんありますが、ペアである太田さんはとても頼れる方なので、時には頼って、時には頼ってもらえるように楽しみながら2人の世界を作りたいと思います。
劇場で皆様にお会いできる日を心待ちにしております。
<プロフィール>
牧島 輝(まきしま・ひかる)Hikaru Makishima
ミュージカル『テニスの王子様』やミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなどの2.5次元ミュージカルの人気作品に数多く出演し、舞台を中心に活躍。近年の主な出演作は、舞台『サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男-』(21)、舞台『オーファンズ』(20)、舞台『炎炎ノ消防隊』 主演(20)、映画『八王子ゾンビーズ』(20)など。8月には、朗読劇 恋を読むinクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』に風見涼太役、MANKAISTAGE『A3!』Troupe LIVE~SPRING 2021~に碓氷真澄役で出演予定。
この作品は2年前、田代万里生さん平方元基さんをキャスト相互上演という形で日本初演を迎えました。初演を立ち上げる大変さもさることながら日替わりで役を変えて演じて行くというのは相当なハードルでした。ですが二人の努力の結果、同じ二人が同じ台詞を喋り、同じスコアで唄っているにも関わらず役を入れかえると随分違った印象の作品になったと思います。今回二人と共により作品を深めていく時間にしたいと思っています。
そして、新たに加わる二人の才能が作品に刺激を与えるだけでなく、新たな眼差しをもたらしてくれる事に期待しています。
今年12月大手町ホールにて待ちしております。ご期待ください。
「君の頭の中には、何千もの物語があるはずだよ!」今年のクリスマスシーズンは『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』が待っている!こんなに嬉しいことはありません。2019年の日本初演からわずか2年、今回は平方元基が作家のトーマス、田代万里生が本屋のアルヴィンのみを演じます。ノンストップの全1幕(約110分)で2人とも一度も舞台からはけずに出ずっぱり。名曲揃いのミュージックナンバーは38曲もあります。劇中ではアメリカで大定番のクリスマス映画「素晴らしき哉、人生!」がキーポイントとなっているので、まさにクリスマスシーズンのご観劇にもぴったり。大人になったあなたの【心の落とし物】が、この作品できっと見つかるはず。
劇場でお待ちしております!
二役交互出演の初演、とんでもないことに挑戦させるなぁ〜と思いながらも、毎日頭が沸騰しつつ、一つ一つシーンを作っていきました。いやぁ、稽古時間も短くて本当に苦しかった(笑)。舞台に上がったら約110分一本勝負。逃げも隠れもできない出ずっぱり。何もかもが新鮮な体験でした。初演の台本を開くたびに当時の記憶が目まぐるしく駆け巡ります。韓国まで観に行ったのもいい思い出です。
今回はトーマス役として、また、この作品に出会うことができました。より深く、役と向き合い、初演では辿り着けなかったさらに遠く、さらに高いところまで皆様をご案内できるよう、万里生くんと共に、精進して参ります。より輪郭を深く際立たせたトーマスを造形したいと思います。
どんな天使が見られるのか、今から僕もワクワクしています。よろしくお願いします。
<あらすじ>
人気短編小説家のトーマス(平方元基/牧島輝)は、幼なじみのアルヴィン(田代万里生/太田基裕)の突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へ帰って来る。しかし、葬儀が始まるというのに、アルヴィンへ手向ける言葉が思い浮かばない。すると死んだはずのアルヴィンが目の前に現れ、トーマスを自らの心の奥深くへと導いていく。そこには延々と続く本棚があり、トーマスの思い出と積み重ねた人生の本当の物語を書いた原稿や本が存在していた。アルヴィンは、その中から弔辞に相応しい2人の物語を選び、トーマスの手助けを始める。しかし、トーマスはそれを拒み、助けを借りずに弔辞を書くと言い張るが、アルヴィンは気にもとめず、次々と物語を選び、語っていく。果たして、弔辞は完成するのか・・・。
いくつもの物語が語られるにつれ、2人の間に存在した数々の埋もれてしまっていた小さな結びつきが明らかになっていく。
アルヴィンとトーマスが子供時代に育んだ絆と生涯を通じて築き上げた友情の物語。
期間:2021年12月13日(月)~12月25日(土)
※諸般の事情により当初の発表より初日の日程が変更になりました。何卒ご了承下さい。
会場:よみうり大手町ホール
主催:読売新聞社 ぴあ ホリプロ
企画制作:ホリプロ
お問い合わせ:ホリプロチケットセンター
03-3490-4949(平日11時~18時/土日祝休み)※発売日のみ10時~13時
<キャスト>
アルヴィン:田代万里生
トーマス:平方元基
アルヴィン:太田基裕
トーマス:牧島 輝
<スタッフ>
作詞・作曲:ニール・バートラム
脚本:ブライアン・ヒル
演出:高橋正徳 (文学座)
翻訳・訳詞:保科由里子
音楽監督:後藤浩明
ステージング:神崎由布子
美術:乗峯雅寛
照明:柏倉淳一
音響:大野美由紀
衣裳:小林巨和
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:満田恵子
舞台監督:北條 孝、長沼 仁
公式HP:https://horipro-stage.jp/stage/soml2021/
公式twitter:https://twitter.com/soml_jp