2021年8月1日(日)東京・日本青年館ホールにて、舞台「デュラララ!!」~円首方足の章~が開幕!
原作の「デュラララ!!」は成田良悟作、ヤスダスズヒト絵による小説で、2004年に電撃文庫(KADOKAWA)より刊行。 TVアニメ化のほかコミカライズ、ゲーム化もされ、大きくメディアミックスされたヒットタイトルです
本作は2020年春に開幕予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため残念ながら中止となっていました。そしてこの度、振替公演として遂に開幕を迎えました。
副題の「円首方足(えんしゅほうそく)」という四字熟語が持つ意味は、ずばり“人間”。
個性的なキャラクター達による人間ドラマが描かれます。
本稿では、公演に先駆けて行われた囲み会見での、登壇キャストらによる意気込みコメント&ゲネプロ公演写真をお届けします。
数億年ぶりにこうして囲み取材がやれて、コロナ前のような演劇が戻ってきて嬉しく思います。
昨年やるはずだった本作「円首方足の章」が1年越しのリベンジとなります。
リベンジ出来る有り難みを痛感し、今こうして公演が始まりひとまずホッとしています。これからお客様にしっかりとお届けしたいと思っていますので、最後まで気を引き締めて全力で挑ませていただきます。
率直に、やっとだなという気持ちが凄く強いです。ここまで来れた事に凄く感動しています。
一度中止になった公演がこうしてリベンジ出来るのが僕自身としては初めてなので、諦めずに作り上げてくださった制作の皆さんに心から感謝しています。その想いを一緒に背負って舞台に立ちたいです。
このご時世に、こうしてリベンジ公演をすることで、僕たちなりに精一杯抗っていきたいと思います。楽しみにしていてください。
いろんな意味で凄くドキドキしています。
しっかり最後まで走り抜けられるよう頑張りたいと思っています。
早く皆さんにお会いしたいです。
最後まで誰ひとり欠けることなく走り抜けたいです。そして『デュラララ!!』という原作の魅力を、舞台を通して伝えていきたいですし、伝えられるよう稽古を仲間としてきたので、しっかりと届けられたらと思います。
昨年中止になってしまった時は本当にショックでしたが、こうして1年ぶりに皆が集まって作品が出来ることを嬉しく思います。
千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
皆が言ってくれましたが、やっとだなという気持ちです。待ちに待った公演です。
場当たりをやってみて、日本青年館に池袋が登場し、稽古とはまた違った色が見えたので、自信を持って皆さんに届けることが出来るという気持ちでいっぱいです。
こういうご時世なので、皆さんに少しでも勇気を与えられたら良いなと思います。観に来れない方も沢山いらっしゃると思うので、配信もありますので是非チェックしてみてください。
僕は今作からの参加となります。
昨年、公演中止になってしまった時のお客様の想いをSNSなどを通して感じていたので、その想いと責任感を持って全てを捧げたいです。よろしくお願いします。