2021年7月9日(金)TOKYO DOME CITY HALLにて、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰が開幕を迎えました。
2003年に始動し、2.5次元ミュージカルの先駆けとして走り続けてきたミュージカル『テニスの王子様』シリーズ。
4thシーズンには、青学(せいがく)、不動峰の新たなキャストのほか、テニミュ初登場キャラクターとなる雑誌「月刊プロテニス」の記者・井上 守役には1stシーズンで不動峰・橘 桔平役を務めた北代高士さん、そしてリョーマの父・越前南次郎役に1stシーズンで立海・仁王雅治役を務めた中河内雅貴さんが出演。
また、今シーズンより脚本・演出、音楽、振付が一新され、3rdシーズンまでの歴史を受け継ぎながら、新たなテニミュを創り上げます。
本稿では、公演に先駆けて行われた囲み会見での、登壇キャストらによる意気込みコメントをお届けします。
ついに初日ということで、いよいよかと感じました。
お披露目会を含め4月からの3ヶ月間ずっと、この日を楽しみにしながら皆と稽古をしてきました。凄く緊張していますが、頑張ります!
今作から演出や歌やダンスなど、全てが新しくなり、僕たちから始まる新しいテニミュです。
僕たちだけではなく、お客様にも沢山楽しんでいただいて、歴代のテニミュキャストの方々にも感謝の気持ちを忘れずに、最高の4thシーズンの幕開けに出来たらと思います。お楽しみに!
僕もやっとこの日が来たという思いです。
何ヶ月も稽古をしながらパズルのピースを集めてきました。そして今日、お客様に観てもらうことによってパズルが完成すると思っています。
パズルは完成しますが、ここからがスタートなので皆さんと一緒に突っ走って行きたいです。
いよいよテニミュ4thシーズンが始まります。僕たちにとっても新たな挑戦になりますが、その為にも皆様からの応援が必要です。どうか、真っ向勝負で戦っていく姿を見届けてもらえたら嬉しいです。最後まで、油断せずに頑張りますので、よろしくお願いします!
正直、とても緊張しています。
ゲネプロを通して、やっと公演が出来るんだという高揚感と、舞台に立てる有難さを感じました。これから皆とゴールまで突っ走って行こうという気持ちでいっぱいです。
テニミュ4thシーズンという新しい時代にご来場いただき、誠にありがとうございます。期待以上のものをお届けしますので、よろしくお願い致します。
お披露目会から始まり、稽古を積み重ねてここまで来ることができて、不思議な感覚です。やっとここまで来た、もう始まるのかという、ふたつの感情が入り混じっています。
ここからがスタートだと思うので、頑張りたいと思います。
テニミュ4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰ということで、不動峰には心が熱い部員たちが沢山居ます。その部員たちの熱い想いと、暑い夏が本当にピッタリだと思っていますので、どちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!
今までのテニミュとは違う、本当に一新された新しいミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが出来上がったと思います。
これからお客様に観ていただくことによって更に進化していくのではと、希望や期待を抱いています。1公演1公演をカンパニー一同全力で挑み、新しいテニミュをお客様に受け入れていただけるよう大千秋楽まで突っ走っていきたいと思います。
1stシーズンの時のような、熱い気持ちをお客様にも持っていただきたいと思っています。是非、4thシーズンの俳優たちにもその熱を感じてほしいのですが、僕だけの力ではどうにも出来ません。
昔から『テニスの王子様』が好きな方、新しく『テニスの王子様』を知って舞台に期待を抱いている方、まだ知らない方にも本作を観ていただいて、テニミュを追いかけてもらえたらと思っています。
Page: 1 2