CS放送局「衛星劇場」にて、今年2月20~22日にオンラインで配信された舞台「マーダーミステリーシアター 演技の代償」全6公演を7月から9月にかけて放送することが決定いたしました。
本作は、「人狼ゲーム」「脱出ゲーム」に続く、いま話題の体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」を、まったく新しいリアル体験型ステージとして映像化した作品です。プレイヤーにはそれぞれ役が与えられ、その人物を演じながら殺人事件の真相を解き明かしていくのですが、事件の推理はプレイヤーの演劇によって激変し、先の読めない心理戦が繰り広げられます。この「一生に一度しかプレイすることができないゲーム」は、各回キャスト総入れ替えで全部で6公演が行われました。個性豊かな俳優たちが全編アドリブで魅せる【一発本番の即興演劇】をぜひご堪能ください。
「マーダーミステリーシアター 演技の代償」(2021/2/20 14時公演)
[出演]浅利陽介、桐山漣、実咲凜音、奥野壮、前山剛久、黒木ひかり/栁俊太郎
「マーダーミステリーシアター 演技の代償」(2021/2/20 19時公演)
[出演]竹財輝之助、猪塚健太、妃海風、有澤樟太郎、小南光司、大原櫻子/栁俊太郎
「マーダーミステリーシアター 演技の代償」(2021/2/21 14時公演)
[出演]片岡亀蔵、崎山つばさ、紫吹淳、赤澤燈、相葉裕樹、岡本夏美/栁俊太郎
「マーダーミステリーシアター 演技の代償」(2021/2/21 19時公演)
[出演]横山だいすけ、荒木宏文、橋本マナミ、蒼木陣、七海ひろき、北原里英/栁俊太郎
「マーダーミステリーシアター 演技の代償」(2021/2/22 14時公演)
[出演]染谷俊之、大野拓朗、矢島舞美、佐藤寛太、鈴木勝吾、佐藤玲/栁俊太郎
「マーダーミステリーシアター 演技の代償」(2021/2/21 19時公演)
[出演]小手伸也、加藤諒、馬淵優佳、牧島輝、歌広場淳(ゴールデンボンバー)、平祐奈/栁俊太郎
放送の詳細はこちら⇒https://www.eigeki.com/genre?action=index&category_id=7
[総合演出]三木康一郎 [ゲーム原作]秋口ぎぐる(2021年2月20日・21日・22日 オンラインにて配信)
一生に一度のゲーム×全編アドリブ×リアル体験型ステージ
「人狼ゲーム」「脱出ゲーム」に続く、いま話題の体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」。プレイヤーにはそれぞれ役が与えられ、その人物を演じながら殺人事件の真相を解き明かしていく。事件の推理はプレイヤーの演技によって激変し、先の読めない心理戦が繰り広げられる!この「一生に一度しかプレイすることができないゲーム」を映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』、『覆面系ノイズ』、『弱虫ペダル』の監督を務めた三木康一郎によって、まったく新しいリアル体験型ステージとして映像化!マーダーミステリーシアター『演技の代償』の出演者たちは自身が演じる役になりきりながら、制限時間内に事件を推理。それぞれの勝利条件をクリアするために、俳優が全編アドリブで魅せる【一発本番の即興演劇】の幕が上がる!!
【あらすじ】
気鋭の脚本家・辻岡恭子による演劇『鈍色(にびいろ)のチョーカー』は評判が評判を呼び、東京での異例のロングランを終え、全国公演へ移ろうとしていた。
プロデューサーの豊島万里は慰安も兼ねて、舞台の主要メンバーを北軽井沢の山中にある別荘へ招待していた。会社を経営している豊島が会社名義で慰安会や研修などに使うために買い上げたものだ。集まったのは、主演女優の朝霧サキ、共演の女優・京本まひる、同じく共演した俳優・暁零士、脚本・演出家の辻岡恭子、朝霧と京本のマネージャー梅崎歩、豊島が経営している劇場の管理人である桃谷雄一郎、そして豊島の7人だ。2泊3日の予定だったが、2日目の朝から大雪に見舞われた。降り続いた雪は1メートル近くに降り積もり、日が暮れる頃には道路が寸断された。そんななか事件は起こった…。
©マーダーミステリーシアター 演技の代償