その製作発表会が、7月2日(金)に都内にて実施されました。
製作発表会には、W主演の真城最高役:鈴木拡樹さん、高木秋人役:荒牧慶彦さん、演出・脚本を務めるウォーリー木下さん、プロデューサーの松田 誠さんの4名が登壇。
ここでは、それぞれ舞台への想いを語っていただきました。また、製作発表会では各キャストのキャラクタービジュアルも解禁されましたので、こちらも併せてお届けします。
「バクマン。」は映画化もされましたが、舞台版ではどのように仕上がるのかワクワクしております。舞台では生の迫力で皆様に熱い臨場感を届けるものになると思いますので、精一杯務めさせていただきます。
ウォーリー木下さん、松田さん、そしてキャストの皆さん、この頼もしい仲間たちと共に素晴らしい演劇を作り上げていきたいと思っていますので、どうぞ楽しみにしていてください。
「バクマン。」は、少年マンガの王道の部分もあれば泥臭い部分もあり、恋愛や友情や親子関係など、様々な要素が複雑に詰まっている作品です。
そして僕たちスタッフとキャストの皆と、その要素を壊さないようにしながら、演劇として面白いものを作れたら良いなと思っています。ぜひご期待ください。
アニメや漫画の舞台化が多い中、このタイミングで「バクマン。」を舞台化することにどういう意義があるかを自問自答しました。
今回はかなり演劇的なチャレンジをしたい、舞台ならではの「バクマン。」をお見せしたいと思っています。そのための最大の旗手として、新しい表現をして魅せてくれるウォーリー木下さんに演出をしていただき舞台版をお届けしたいです。
そして、舞台化するのであれば、この2人しかいないという思いでトップランナーのおふたりに主演をしていただきます。
恐らく、皆さんの想像を超える舞台をお見せできると思いますので、楽しみにしていただけたらと思います。