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【レポート】ロックミュージカル『MARS RED』開幕!

2021年6月24日(木)東京・天王洲 銀河劇場にて、ロックミュージカル『MARS RED』が開幕!

本作は、朗読劇から始まりアニメ、コミックと展開する「MARS RED」をベースに、オリジナルエピソードを加えた生演奏によるロックミュージカル。
吸血鬼になってしまった男たちが、葛藤しながらも自分たちの生き様を歌い上げます。

本作で主演を務めるのは太田基裕さん。演出の西田大輔さんによる初タッグミュージカル作品となっています。
ここでは、ゲネプロの様子をムービー(3分)と写真(掲載数:10枚)と共にお届けします。

ムービー

ストーリー

時は大正十二年。第一次世界大戦後、近代化する日本。
政府陸軍・栗栖秀太郎(演:太田基裕さん)は、出征先のシベリアでヴァンパイアに噛まれ、自らも”感染”しヴァンパイアとなってしまう。
帰国後、ヴァンパイアを中心に創設された「第十六特務隊」(通称:零機関)に所属することになった栗栖は、前田義信(演:中村誠治郎さん)、スワ(演:糸川耀士郎さん)、山上徳一(演:柳瀬大輔さん)、タケウチ(演:平野良さん)と共に、彷徨えるヴァンパイア達を勧誘または捕縛する任務にあたるのだった。

新しく仲間となったナンバ(演:山本一慶さん)の計画により、零機関の運命は思わぬ方向に動き始める。
一方、栗栖の帰りを待つ幼馴染の白瀬葵(演:七木奏音さん)は、突然届いた死亡通知を信じられず自ら軍部を調べ始める。

もう人としては生きられない。
ヴァンパイアと人間の間で葛藤する栗栖がたどり着いた答えとは―――。

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Rie Koike