題材の印象に反して音楽は馴染みやすく、耳に残る素晴らしい曲の数々にのせて、事件に隠された悲しき愛の物語を展開していく。
東京公演は日生劇場にて9月9日(木)~29日(水)、その後大阪公演はフェニーチェ堺 大ホール10月8日(金)~10日(日)で上演。
チケットは絶賛発売中。
東京公演は、ホリプロステージにて<20歳以下限定・2000円チケット>のYシートが6月28日(月)より1週間限定で発売される。
《東京公演チケット料金》
SS席:16,000円/S席:13,500円/A席:9,000円/B席:4,500円(全席指定・税込)
Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)
【東京公演】20歳以下限定2000円チケット:Yシート
6月28日(月)17:00~7月5日(月)23:59
https://horipro-stage.jp/jacktheripper2021-ticketinfo/#Link03
▼撮影レポート全文は公式サイトにて公開中
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』ビジュアル撮影レポート
https://horipro-stage.jp/pickup/jacktheripper20210625/
(小野)賢章くんとはもともと知り合いなんですが、一緒に仕事をするのは初めてです。初めましてはMay’nさんと堂珍さんですね。今日、堂珍さんとチラッとお会いしたら、やっぱりジャック役だからか、漂うオーラがすごかった……。ナイフで刺されるんじゃないかと思いました(笑)。
僕は普段声優の仕事がメインなので、ミュージカルに出ることで自分の身体や表情も含めて芝居をするということを、まっすぐに見つめさせてもらえるんです。プライベートで知っている木村くん以外は、今回ほぼ初めての方ばかり。ミュージカル界の方たちや、堂珍さんといったさまざまな世界の方たちの中で、僕にしか出来ない色を出せたらと思います。
別の世界でも活躍されている小野さんや堂珍さんとの共演や、久しぶりに舞台で一緒になる木村達成くんとお互いの成長を確かめるのも楽しみにしています。
一つの作品を作り上げていく熱量、稽古から本番まで完走する充実感、言葉と音楽で質量共に多くの情報を届けること……。ステージで歌う人間として、ミュージカルにはいい影響をたくさんもらっています。
個人的にはまだまだミュージカル経験が少ないので、とにかく頑張ろうと気合いを入れたところです。衝撃的なシーンがあるミステリーですけれど、胸にグッと来るようなシーンも多くて、これを大成功に導かなきゃという使命感がキャストとしてもありますね。とにかく白井さんの演出に食らいついていきたいです。
ポリーはアンダーソンとのシーンが多いんですが、優しさの塊のような加藤和樹さん、役に真摯に向き合う松下優也さん、これまで共演もしていて気持ちを作りやすいお2人とご一緒で良かったです。
韓国版の資料は拝見していますが、白井さんの演出のもと、日本版はまた新たに生まれ変わる気がしています。モンロー役を田代万里生に託して下さったことは意外でもあり、大きな喜びでもあります。比較的自由度が高い役どころだと思うので、あらゆる手段を使って印象的なモンローを創り上げ、作品に大きく貢献出来たらなと思っております。
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