6 月 17 日(木)に新宿 FACE にて、江田剛(ジャニーズ Jr.)単独主演舞台「あやかし緋扇」が開幕!
オフィシャル舞台写真&江田剛・花影香音よりコメントが到着しましたので、お届けします。
原作は、くまがい杏子による「あやかし緋扇」は、少女漫画界の老舗ともいえる「Sho-Comi」(小学館)で 2011 年から 2013 年にわたり連載され、単行本の累計発行部数は 200 万部を超える人気コミックス。
クラスメイトと試した“こっくりさん”をきっかけに霊に狙われるようになったヒロイン・唐沢未来と、除霊の力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵の冒険を描き、美しい筆致で描かれるホラー要素も人気を博した、和風ファンタジーラブストーリーです。
主演・神山陵役に、江田剛。天然でおとぼけ男子、しかし未来を守るため「除霊」を始めると、頼りになるかっこいい男子に変貌…そんな二面性をもつ人物を、実直で誠実な演技と、数多くのステージで磨き抜かれたパフォーマンスで表現します。そして、勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン・唐沢未来役を、花影香音が演じます。
演出を手がけるのは、今村ねずみ。ファンタジックなラブロマンスを、ダンスやアクションを交えた演出で描く、新たなライブエンターテインメントが誕生します。
僕の演じる陵はとても純粋でまっすぐな少年で、僕自身より年齢がずっと下なので、僕が自然に演じるとかっこよくなりすぎてしまう(笑)。細かな仕草ひとつにも、陵のピュアさがあらわれるはず。それぞれのキャラクターや関係性を、(演出の今村)ねずみさんを中心に、みんなでじっくり話して、ひとつひとつ丁寧に作り上げてきました。いよいよ開幕ですが、もっともっと、高みに行ける、というのが見える気がします。モノづくりの現場で一切妥協しない、色々な先輩たちの座長の背中を見てきて、身についたスタンスです。僕の場合は、引っ張っていく、というより、手を取り合って皆で頑張っていこうよ、というタイプですが…。
(今村)ねずみさんの大きな船に、カンパニーみんなでしっかり乗っかって行けば、今までにないものが創れると思っています。
公演が延期になってしまい、1 年お待たせしました。待っていただいたからこそ、楽しみにしてくださっているお客様の度肝を抜きたい。期待値を越えていきたいです。
愛がテーマの作品だと思います。登場人物それぞれの、色々な愛、そして、ねずみさんをはじめ、僕たちの作品に対する愛を、エンターテイメントに対する愛を、観ていただけたらと思います。
いよいよ初日、ワクワクドキドキが止まらなくて、待ち遠しいです。稽古では出来ない自分が毎日悔しくて。泣くこともありましたし、必死でした。その度に、皆さんに励まして、支えていただきました。舞に、歌に、覚えることも沢山あって、とても濃密な稽古でした。朝、一番に稽古場入りして、という日々で体力もついたかなと思います。所作などもとても難しかったですが、お客様に何とか楽しんでいただきたい、その一心でしたね。充実感が楽しかったです。
私は舞台の経験が豊富ではないので、江田さんが色々なこと教えてくださいました。コミュニケーションがとても大事なお芝居なので、積極的に出演者みんなとコミュニケーションをとって下さったりと、とても頼りがいのあるお兄さんのような存在です。
今回、初めて劇中でソロ曲を歌います。とても緊張しますが、素直になれない未来の、陵に対する気持ちを表現する曲です。舞台上で未来として生きられたら、と思います。楽しみにいらして下さい。
【あらすじ】
唐沢未来(花影香音)は、学校で“こっくりさん”をしたことをきっかけに霊に襲われる体質が発現してしまう。
そんな未来を命がけで護ってくれる、神社の跡取り息子の神山陵(江田剛)。
「未来のことが好きだから、ずっと護りたい。」と陵に言われ、最初は戸惑う未来だが陵の気持ちの強さを知り、護ってもらうことを決意する。
懸命に未来を護る陵だが、未来を襲う霊の数は日に日に増えていく。
その理由を探るため、陵、未来たちは京都へ。
そこで 2 人の前世、そして未来が霊に狙われる原因となった過去の因縁が明らかに―。
そして陵と未来は、未来を狙う転校生の桜咲さくら(永島聖羅)、龍羽(冨岡健翔)、そして一連の事件の黒幕の存在とともに、前世と現世を巻き込む大きな運命の渦に巻き込まれていく―
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