2021年4月より放送中のTVアニメ「MARS RED」発の新作舞台として、6月24日(木)より東京・天王洲 銀河劇場にて上演されるロックミュージカル『MARS RED』。
本舞台はTVアニメのストーリーをモチーフに、吸血鬼になってしまった男たちが、葛藤しながらも自分たちの生き様を歌い上げる、生演奏によるロックミュージカルです。
また、主演・太田基裕さん×演出・西田大輔さんによる初タッグミュージカルとなる本作。
今回は公演に先駆けて、主演を務める太田基裕さんにインタビューをさせていただきました!
太田さんが演じる栗栖秀太郎(くるす しゅうたろう)との共通点や、役作りについてなど、本舞台への意気込みをお届けします。
最後に直筆サイン入りチェキのプレゼントもあるので、奮ってご応募ください!
出演のお話をいただいてから、原作について調べさせていただきました。
大正時代の物語で、ヴァンパイアが登場するといった作品に出演させていただくのは初めてなので、舞台でどう描かれるのか今からとても楽しみです。『MARS RED』の世界観を、僕が演じる栗栖を通して表現していければ良いなと思います。
また、アングラな要素があったり、独特な世界観の中で、登場人物それぞれのバックボーンが描かれていて共感できる部分もあるので、お客さんにも共感していただけるよう舞台を作っていきたいと思います。
西田さんとは、初めてお会いするので未知な部分も沢山あります。
それが楽しみでもありますし、お互い探りながら稽古が始まるのではと、新鮮な気持ちで行けたら良いなと思っています。
ヴァンパイアなので、非現実的で個性あふれるキャラクターが多い中、栗栖はどちらかと言うと人間の感覚に近いと感じました。そうした彼の人間臭さに共感できる部分も沢山あったので、演じる際は良い意味で「普通」で居れたら良いなと思っています。
割と地味めな所が似ていると思います(笑)
栗栖は、良い意味で普通なんです。周りのキャラクター達が飛び抜けた能力を持っている中、栗栖は隠れ持った才能を持っている。ぱっと見は凡人で、一番人間らしくて、お客さんも共感しやすいかと思います。
なので、役作りでは特別な何かは必要ないと思っています。
実際に読んでみて、これは難しいなと感じました。
前半はアニメのストーリーを追い、後半はオリジナルストーリーで展開していくので、とにかく情報量がとても多い作品です。
限られた時間の中で、お客さんに何を伝えられるだろうか、そこが課題だと思いました。
なかなか大変な戦いになりそうですけど、役を通して伝えられることを皆さんにお届けできるよう頑張りたいです!
ミュージカルなので、音楽とどのように融合させるかが大事だと考えています。演じるキャラクターの人物像を膨らませながら、作曲家の方と意見を共有しながら作っていきたいです。
そして、歌が達者な役者さんが多いので、歌唱について皆さんから学んでいきたいと思います。
生演奏なので、毎公演キャストの演技や熱量が異なると思います。生だからこその良さを自分たちで体感しつつ、想いをお客さんにお届けしたいと考えています。
山上徳一を演じる柳瀬大輔さんです。僕が演じる栗栖と山上さんの関係はとても大事なので、柳瀬さんと良い意味で“密”になりながらお互いの関係性をしっかり築き上げていきたいです。
『MARS RED』の独特な世界観を劇場で味わってほしいです。
生バンドでのミュージカルということで、その日その日の空気感を楽しんでいただけたら嬉しいです。頑張ります!
今回インタビューをさせていただいた、太田基裕さんの直筆サイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼント!
応募締め切りは2021年6月13日(日)23時59分です!沢山のご応募お待ちしております!
※サイン入りチェキは当選者1名様につき1枚とし、TwitterのDMにて当選された方にのみ、ご連絡いたします。
※仕様上2.5newsのTwitterのアカウントをフォローして頂かない場合はDMが送れませんのでご注意ください。
※DM送信後は48時間以内にご連絡が無い場合、当選は無効といたします。
Page: 1 2