「週刊少年ジャンプ」にて 2016 年 11 号より連載が開始された、吾峠呼世晴による漫画作品。
人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、単行本 1 巻~23 巻で累計発行部数が 1 億 5000 万部を突破。
今なお注目を集め異彩を放つ本作。
独自の世界観を構築し続け、新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。
「週刊少年ジャンプ」にて 2020 年 5 月まで連載していた吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を舞台化した作品。
2020 年に初演が上演され、作品の世界観に寄り添う音楽や剣戟アクションが話題となり、大好評のうちに幕を閉じた。
そして、2021 年 8 月に舞台「鬼滅の刃」待望の新作公演が東京、大阪にて上演する。
時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰󠄀豆子は、鬼に変貌してしまった。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
鬼殺隊となった炭治郎は新たな任務で同期の我妻善逸や嘴平伊之助と共に那田蜘蛛山へと向かうが、山に潜む不気味な鬼の集団によって、鬼殺隊は壊滅状態に陥っていた…
本来は群れないはずの鬼たちが、お互いを家族という、異質な蜘蛛鬼一家。現れる十二鬼月。
圧倒的脅威を前に追い詰められる一行・・・はたして炭治郎たちは窮地を脱することができるのかー
そして、ついに動き出す鬼殺隊最強の剣士”柱”たち。その目的は!?
炭治郎と禰󠄀豆子に更なる試練が訪れる。
新たなる脅威、紡がれる絆、集う柱… 鬼狩りの剣士たちの戦いは次なる舞台に―