ミュージカル バイオハザード~ヴォイス・オブ・ガイア~

~Introduction~
柚希礼音 宝塚歌劇団退団後初!
主演ミュージカル決定!

10 年に一人の逸材と言われ、宝塚歌劇 100 周年を飾った元宝塚歌劇団 星組トップスター 柚希礼音。バレエ、ジャズなど様々なダンスからアクションまで幅広く魅せる身体能力と、男性に 勝るとも劣らない迫力、さらに宝塚歌劇で培われた美とカッコよさを持ち合わせた類い稀なるス ターとして活躍。宝塚歌劇団退団後 1 作目は、2015 年秋・トニー賞受賞歴豊富な米国のキャ ストと一緒に出演した、ハロルド・プリンスの最新作ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』。 2 作目は『REON JACK』。彼女の魅力を最も良く知る宝塚歌劇団 新進気鋭の若手演出家、稲 葉太地氏を演出に迎え、新しいファン層にも、往年のタカラヅカファンにも楽しめる柚希礼音ソロ コンサートは連日大盛況で幕を閉じました。

そして、いよいよ柚希礼音が主演ミュージカルの出演に選んだのが「バイオハザード」。宝塚歌 劇団で培った、アクションとパワーを武器にしつつ、退団後初となる俳優として、新境地での歌と 芝居を披露いたします。

6,800 万本の大ヒット サバイバルゲー ム『バイオハザード 』
誕生から 20 周年迎える今年、
G2が世界初のオ リジナルミュージカル化!

原作は日本が世界に誇るサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」。1996 年にゲームソフト として発売され、これまでのシリーズ累計出荷は 6,800 万本という驚異の大ヒット作。来年 1月26日「バイオハザード7」発売のニュースは、PlayStationVR 対応と相まって、世間をにぎわせてお ります。また、日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパをはじめ、世界各国で絶大な支持を得、2002 年にはハリウッドで映画化。空前の話題作はシリーズ化され、本年12月には全米に先駆け、シリ ーズ6作目・最終章となる新作が日本公開。
「バイオハザード」20 周年という記念すべき本年にふさわしい、映画、そして、舞台とニュースが尽きない一年となっています。

“人類を滅亡へと向かわせる「ウィルス=奴ら」との壮絶な戦い”というゲーム原作のモチーフを、 オリジナルミュージカルとして大胆に創りあげるのは、脚本・演出の G2。ミュージカル『COCO』にて、 ミュージカル・ベストテン演出家賞(2009 年)、三代目 中村 橋之助と共に作りあげた『東雲烏恋 真似琴』(2011 年)で大谷竹次郎奨励賞を受賞しているほか、近年では『マイ・フェア・レディ』『嵐が丘』など、ミュージカル、芝居、翻訳から文芸作品と多岐にわたり活動、様々なアプローチ の方法で、常に話題を提供し続けるマルチな演出家です。

そんなG2が描く『バイオハザード』とは。実は、G2は、ゾンビ(怖いもの)が苦手。どうやってこ の題材をミュージカルに仕上げるかを考え、「音楽」が表現する“愛”と“希望”に、改めて着目。 人類が戦うべき相手は、『奴ら』そのものでなく、生命を『奴ら』に変貌させるウィルス。それに打ち 勝つため医療の志があるものは抗体を作ることに奔走し、また、力あるものは、人類滅亡という最 悪状況の下で、国家機関が示す究極のシナリオを阻止すべく自らの命を懸ける。人類が滅亡の一途を辿る中、それでも生き抜く道を模索し続ける登場人物たちの、純粋で、力強い姿と、地球全体の生命の神秘を描きます。

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2.5news(編集部)

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