アニメ、声優番組、グッズ、2.5 次元舞台などの制作を手掛ける株式会社ムービックと、舞台、アーティストライブ、落語・古典芸能など幅広い企画を手掛ける株式会社サンライズプロモーション東京の主催による音楽劇「黒と白 -purgatorium- amoroso」(読み:くろとしろ ぷるがとりうむ あもろーそ)。
本作の公式サイトが更新され、公演スケジュールやチケット販売スケジュールなどの詳細が発表されました。あわせて、本公演で描かれる物語の B ルート、C ルートのタイトルが「壊れた世界の果てに…」(B ルート)、「僕が生きる意味」(C ルート)であることが明らかになりました。 A ルートについては、「原罪 -晦冥の羽根-」というタイトルとともにそのあらすじがすでに公開されており、黒と白の天使たちの物語が描かれることが判明しています。
B ルート、C ルートでは一体どのような物語が描かれるのか……続報にご期待ください。
【会場】
東京ドームシティ シアターG ロッソ(〒112-8575 東京都文京区後楽 1-3-61)
【公演日程】
2021 年 6 月 30 日(水)~7 月 4 日(日)【全 9 公演】
※A、B、C の三つの物語が存在し、公演ごとに組み合わせが異なりますが、全公演で全出演者が登場します。
A ルート「原罪 -晦冥の羽根-」…傲慢、奇跡、幸福(災禍)、罪過
B ルート「壊れた世界の果てに…」…強欲、暴食、破滅、矜持、叡智
C ルート「僕が生きる意味」…色欲、嫉妬、寛容、寵愛、夢想
A ルート「原罪 -晦冥の羽根-」
君といたい。だから僕は、幸せな罪を背負って黒く染まるのだ。
人間との純愛で黒に堕ちた天使。
彼への狂愛で黒を望んだ天使。
原罪とは、愛してならないものを愛したこと。
――これは、黒と白の天使たちの物語。
※B、C は人間(に転生した天使たち)の話となります。
【公演スケジュール】
6 月 30 日(水) 18:00(AB)
7 月 1 日(木) 12:30(AC)/18:00(AB)
7 月 2 日(金) 12:30(AB)/18:00(AC)
7 月 3 日(土) 12:00(AC)/17:00(BC)
7 月 4 日(日) 12:00(AB)/17:00(AC)
【出演】
傲慢(ルシフェル):岩永徹也
奇跡 (ミカエル):平井雄基
色欲(アスモデウス):塩澤英真
嫉妬(レヴィアタン):須賀京介
強欲(マモン):五十嵐拓人
暴食(ベルゼブブ):石川竜太郎
寛容(ガブリエル):千葉瑞己
破滅(アバドン):吉田知央
幸福/災禍(マルート):末原拓馬(おぼんろ)
罪過(ハルート):縣 豪紀
矜持(カマエル):鷲尾修斗
寵愛(ハニエル):植田慎一郎
叡智(イオフィエル):鈴木翔音
夢想(ラミエル):鈴木遥太
テルシー:寺澤佑紀
メル:澤田真里愛
エラト:瑠己也
【スタッフ】
脚本・演出:田中彪(T-gene)
企画・原案・脚本:山田一朗
キャラクターイラスト:夏生
楽曲提供:ZIZZ STUDIO
衣装:西田さゆり
ヘアメイク:西村裕司(earch)
【チケット価格】
全席指定:11,000 円(税込/特典:ブロマイド[全 14 種からランダム 4 枚付])
【チケット販売スケジュール】
第 1 次先行:ムービックステージ FC 先行(抽選)
抽選申込期間:2021 年 5 月 3 日(月・祝)10:00~5 月 16 日(日)23:59
抽選結果発表:2021 年 5 月 20 日(木)18:00~
※お申し込みにはムービックステージ FC(https://movista-fc.com/)会員登録が必要となります。
第 2 次先行:チケットぴあ プレリザーブ(抽選)
抽選申込期間:2021 年 5 月 17 日(月)10:00~5 月 23 日(日)23:59
抽選結果発表:2021 年 5 月 26 日(水)18:00~
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/kuro-shiro/
第 3 次先行:プレイガイド先行(抽選)
抽選申込期間:2021 年 5 月 27 日(木)10:00~6 月 1 日(火)23:59
抽選結果発表:2021 年 6 月 4 日(金)18:00~
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/kuro-shiro/
イープラス:https://eplus.jp/kuroshiro21/
ローソンチケット:https://l-tike.com/kuro-shiro/
一般発売(先着):2021 年 6 月 12 日(土)10:00~
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/kuro-shiro/
イープラス:https://eplus.jp/kuroshiro21/
ローソンチケット:https://l-tike.com/kuro-shiro/
あるとき創造主は、不完全な世界(人)を壊して、作り直すことを決める。
その決定に異を唱えた天使たちは、『黒』の烙印を押され、翼を奪われて不完全な世界(人)に堕とされるのだった。
「世界(人)を見捨て天に帰ろう」と『白』の天使たちは、かつての友や兄弟を誘う。
しかし『黒』の天使たちは、人としての生を何度も繰り返しながら、首を振り続けるのだった。
不完全なものだからこそ、世界(人)はこんなに美しいのだ、と。
これは、ここではないどこかで繰り広げられる、世界(人)と、黒と、白の物語。
黒と白の間で、人の子は今日も踊る。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。
(C) KSPA 製作委員会