『青山オペレッタ』は、2次元×3次元がクロスする新しい形のメディアミックス演劇コンテンツプロジェクト。
2020年9月にプロジェクトが始動し、メデイアミックス第一弾として、地上波ラジオ番組「ラジオぺ!〜こちら青山オペレッタ広報部〜」(ABCラジオ)が放送開始。
2021年1月には、チームソング&ドラマCDが発売され、この度、メディアミックス第二弾として本作「青山オペレッタ THE STAGE~ノーヴァ・ステラ/新しい星~」が開幕を迎えました。
本作ではマルチエンディング方式を採用し、エンディングが2パターン用意されています。両エンディングをご覧いただくと、2種類のストーリーを楽しむことが出来る作品となっています。
また、どちらの公演が行われるのかは公式サイトにてご確認を。
本稿では、公演に先駆けて行われたゲネプロの様子(写真掲載:46枚)と共にお届けします。
【青山オペレッタとは】
東京・青山を本拠地に、未婚の若い男性だけで構成された歌劇団。
その歴史は古く、100年以上に及ぶ。明治42年、銀座・夢咲百貨店が娯楽場・食堂などで余興として演奏する音楽隊として結成した「夢咲少年音楽隊」が前身。
規模が大きくなるにつれ、徐々に演奏だけでなく演劇も組み込んだ歌劇の形をとるようになり、大正10年本拠地を銀座から青山に移した際に「青山オペレッタ」と改称。
専用劇場を持ち、男性だけで構成された歌劇団として活動するようになる。
その成り立ちから女性役も男性が演じるのが特色。
物語は歌劇団「青山オペレッタ」に、特別オーディションで選ばれた「100期生」メンバーが集まるところから始まります。
そんな記念すべき「100期生」で、新たに作られたチーム「ノーヴァ」
旗揚げ公演が劇作家ウィリアム・シェイクスピア作の喜劇『十二夜』に決まり、個性の強すぎるメンバー6人で配役オーディションが行われることに。
果たして彼らは、半年後の初舞台を成功させることが出来るのか――。
「ノーヴァ」のメンバーそれぞれの演技はもちろん、宮嶋あさひの演じ分けも見どころです。こちらもお楽しみに♪
女役(ベネラ)を演じる宮嶋あさひ(演:長江崚行さん)と、矢地桐久(演:大平峻也さん)の、美しく可憐な姿にも注目です。
楽曲は、チームソング「目醒のカンパネラ」「Make you shining star」「花の名も知らずに」を振り付きフルバージョン、うち2曲を回替わりで毎公演生披露します。
うちわやサイリウムを振って、レビューパートを存分に楽しんでください♪
また、4月24日(土)~ 4月25日(日)4公演は、配信でもご覧になれますので、劇場に足を運ぶのが難しい方は、ご自宅からも是非「ノーヴァ」を応援してください♪