――Patchに入って半年強?
納谷:9月で1年ですね。
――だいぶ馴染みました?
納谷:劇団Patchにだいぶ馴染めたと思います。わりと普段のコミュニケーションもボケと突っ込みで成り立っていて、そこは関西人のいいとこだと思います。僕はもともと引っ込み思案で人見知りな方なので、劇団Patch以外の仕事の時や外部の作品に出演した時も、そういうお笑いの要素だったり、あとは関西人独特の距離の詰め方だったり、良いところは意識して使っていこうと思っています。
――ちょっと引っ込み思案だったところから積極性が出てきて、やりたいことなんかも、ああいうことがやりたいこういうことがやりたいとか、ちょっと欲張りになってき始めたところですか?
納谷:そうですね。めっちゃめちゃ欲張りになりましたね。
――それは、役者さんやタレントさんとしてはとてもいいことだと思いますよ。
納谷:これからは欲張りになった分をどんどんどんどん叶えていくっていう、そのための積み上げであったり努力であったりとかっていうのが、自分のいろんな面や魅力を開発していくんじゃないかなと思ったりもします。
常に、お客さんに違う一面であったり新しいもの、レベルアップした成長した姿を見ていただきたいですね。
――我々もそういうところを期待しながら応援しています。
納谷:ありがとうございます。
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