アニメ・コミック・ゲーム・キャラクターグッズの専門店「アニメイト」を展開する株式会社アニメイトは、設立30年を記念し、初の女性向け店舗「アニメイトAKIBAガールズステーション」を2016年7月16日に特別出店したしました。グランドオープン当日には、延べ5,000人を超える女性客が押し掛け、店舗周辺に長蛇の列ができました。急遽整理券を配布し、開店時間を予定より早めるなどの対応をしたものの、入場制限がかかるほどの盛況となりました。
【レポート】世界初の女子のためのアニメショップ、「アニメイト AKIBA ガールズステーション」グランドオープン!https://stagenews25.jp/?p=4655
既存のアニメイト店舗とは異なり、真っ白な外観に包まれた「アニメイトAKIBAガールズステーション」は、「女性のためのアニメショップ」をコンセプトに、女性顧客に焦点を合わせた商品展開をしております。漫画やアニメなどを原作とした舞台作品のグッズに特化した「2.5次元系フロア」や、女性向け書籍を充実させたフロア、乙女ゲームを初め、女性に人気な作品を揃えたオーディオ・ビジュアルフロアを設置するほか、キャラクターグッズフロアでは女性に人気の高い商品のみを取り揃えています。オープン後も女性客が98%を超え、秋葉原の女性向け店舗を体現する結果となっています。
オープン初日の動員人数は、想定の130%。初の試みとして、1階にレジを集中させる配置をしていますが、オープンから10分でレジ待ちの列は、7階まで続く事態に。お客様からは「フロアごとに並んで会計をする手間が省けて、買い物がしやすくなった」といった声も寄せられました。集中レジ化を図ったことで、お客様がフロア間を行ったり来たりする時間が増え、レジ待機時間を除いた店舗滞在時間が、既存店舗より長くなっているとの分析も。
現在、店舗での売り上げが特に好調なのは、キャラクターグッズ。女性向け商材だけを取りそろえ、真っ白な棚に一つ一つのグッズをよく見えるよう整然と陳列したことも功を奏し、女性のお客様の購買意欲が刺激されたとみています。初の設置となった「2.5次元系フロア」では、実際に使用された舞台衣装がずらりと並ぶ様子を一目みたいと、足を運ぶお客様も。いままで男性の街というイメージが強かった秋葉原で、北海道から沖縄まで全国から女性客が集まり、オープンから延べ2万人の動員を突破したことは、画期的なこと。秋葉原のビジネス&カルチャーニュースを配信する「アキバ経済新聞」によると「近年、女性をターゲットにした商業施設が秋葉原に相次いで進出しているが、その中でもオープンから間もなくでの来店者数2万人は驚異的。男性比率が高い街だが、数年前と比べると街を歩く女性の姿を目にすることが格段に増えた」とのこと。
「アニメイトAKIBAガールズステーション」の店長 高橋は「お客様からは「店内は清潔感があり、気持ち良くお買い物がしやすい。」「他のアニメイトには売ってない2.5次元系の商品があって嬉しい。」など、まさに特徴を捉えた声が寄せられています。この店舗でしか手に入らない、体験できないドキドキ感をより追求していきますので、今後の展開にもご期待下さい。」との意気込みを語っております。今後も設立30周年をひとつの節目に、より一層顧客サービスに努め、すべてのアニメファンがアニメの世界に浸れる唯一無二の場を提供して参ります。
■店舗情報
店舗名:アニメイトAKIBAガールズステーション
営業時間:10:00~21:00
住所:東京都千代田区外神田1-2-13
TEL:03-3526-3977
URL:https://www.animate.co.jp/shop/akibags/