原作は「次にくるマンガ大賞 2018」コミックス部門にて第3位を受賞し、2018年10月にファン待望の新装版が発売された、かんばまゆこ さんによる漫画「錦田警部はどろぼうがお好き」。
初の舞台化となる本作の脚本・演出に、舞台・ラジオ・ドラマなど幅広く活動する気鋭の作家・川尻恵太さん(SUGARBOY)を迎え、W主演×Wキャストでお届けします。
錦田警部の右腕・アンリ巡査として警察署に潜入している「怪盗ジャック」を廣野凌大さん、大崎捺希さん。
かつて「死んだ目の錦田」と呼ばれた伝説の刑事で、世界中の財宝を狙う「怪盗ジャック」の逮捕に執念を燃やす男・錦田警部を藤田玲さん、髙木俊さんが演じます。
二面性を持ったキャラクターたちをそれぞれWキャストで演じ、計4通りの組み合わせで上演。どの組み合わせの公演が行われるかは、公式HPにてご確認を。
さらに、錦田警部の元相棒・緑島栄助を大隅勇太さん、舞台オリジナルキャラクターとして新たに登場する部下田タテシを福島海太さん、そして、宝ノ持クサレを酒井敏也さんが務めます。
12日のゲネプロでは「怪盗ジャック役:大崎捺希さん×錦田警部役:髙木俊さん」の組み合わせによる公演が行われ、その様子を写真(掲載数15枚)とダイジェストムービーでお届け♪
しかし、彼の若き有能な右腕・アンリ巡査こそ、怪盗ジャックの正体だった!
間近で警部の「怪盗ジャック」への熱くて乙女な想いを見せられていたジャックは、気持ち悪さに耐え切れず退職しようと考えていた。
劇中では手拍子や、うちわとペンライトを振るシーンがあるので、是非ステージ上のキャラクターたちと一緒に盛り上がりましょう♪
神出鬼没の怪盗ジャックと、怪盗ジャックが好きすぎて逮捕できない錦田警部の“ゆるふわ追いかけっこコメディ”をぜひ劇場にてお楽しみください!