原作は、ヤングエース(KADOKAWA刊)にて10年間の長期連載の末、大団円、完結した大ヒット青春漫画「ナナマル サンバツ」(原作:杉基イクラ)。
高校での競技クイズを題材とした熱血ストーリーは文化系の王道スポ根ものとして話題となり、2017年のアニメ化に続き、西井幸人・鈴木絢音(乃木坂46)など若手キャストにより2018年、2019年と2度の舞台化。
そしてこの度、待望の第3弾となる舞台『ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE O（オー）』の公演がスタートした。
文蔵高校、宮浦高校、開成学園高校などの主要キャラクターたちは第1弾、第2弾に引き続きおなじみのキャストが務め、新キャスト陣やヨーロッパ企画のメンバーらが演じる初登場のキャラクターたちにも注目していただきたい。
本稿では、公演に先駆けて行われた囲み会見での、登壇キャストらによる意気込みコメントをゲネプロ公演写真（掲載数：10枚）と共にお伝えする。
初演から出演させていただいてます。3作続けて出演させていただくことが初めてなので、大切に演じようと思います。そして、前作から引き続きのキャストや、今作での新キャストの皆さんからも良い刺激を受けて、稽古をしてきました。ガチクイズバトルでは負けないように、頑張ります！前作でも優勝したので、2連覇したいと思います、よろしくお願いします！
こうして3作続く作品に出演できることを嬉しく思います。オリジナルストーリーの方で後輩の弓木奈於ちゃんが登場するのですが、作中で一緒にお芝居できるシーンが無いのではと、最初は思っていました。ですが今回、深見真理とは別にもう一役やらせていただくことになっており、少しですが芝居で絡むシーンがあるので嬉しいです。そちらも是非見ていただけたらと思います！
オリジナルキャストとして出演させていただきます。大歳さんや、キャストの皆さんと話し合って作り上げました。少しでも原作に良い影響が与えられたらと思います。頑張ります！
初めて舞台に出演させていただきます。大大尊敬する絢音さんと一緒に出演させていただけて、とても嬉しいです。分からないことばかりだったのですが、キャストの皆さんが優しくしてくださり、舞台が楽しいと思うようになりました。ガチクイズバトルでは、絢音さんに負けないように頑張ります！
＜脚本・演出：大歳倫弘（ヨーロッパ企画）＞
今回で第3弾となります。本作では、物語の「終わり」ではなく「始まり」のイメージにしたいと考え、オリジナルストーリーを加えました。そういう想いをタイトルにも込めて、始まりという意味での「0（ゼロ）」にも見える、「O（オー）」にしました。是非、楽しんでいただけたらと思います！
