原作ゲーム『幕末Rock』は、2014年2月にリリースされるや大ヒットし、7月にはTVアニメが放送され、“幕末”という時代設定のもと、志士(ロッカー)たちが音楽で新しい時代を創る、斬新で魅力的なキャラクターにあふれた大人気コンテンツです。
舞台版の『幕末Rock』は2014年12月に、[超歌劇=ウルトラミュージカル]として、吉谷光太郎氏の脚本・演出で舞台化され、本格Rockの楽曲の数々と圧巻の雷舞(ライブ)演出を、若手実力派俳優たちがミュージカルで表現し、全公演満席。立見もでる注目作となりました。原作ゲーム、アニメの世界観をそのままに、劇中の演出シーンの一部として、観客が実際にペンライトを振りながら公演を楽しむという観客参加型のライブ要素を取り入れた演出が大好評を頂きました。
そして早くも2015年8月、東京・大阪で再演を上演。全公演即SOLD OUT。千秋楽には全国でのライブビューイングも敢行しました。
そんな超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』黒船来航が新キャラも登場し、今回も2都市で本格ROCKを繰り広げます。
この度、キャスト写真でのキャラクタービジュアルと公演で披露する楽曲を発表致します!
新キャラ!新曲!新ストーリー!の「新(NEW)」づくしの2016年夏の超歌劇『幕末Rock』にぜひご期待ください。
一部楽曲発表!
「暁のFreebird」
「L or R」
「共鳴進化」
「グラデーション」
「GOD BREATH」
「絶頂SPIRAL」
「不完全パズル」
「WHITE」
「MASTER COMMUNICATION」他(全21曲) 予定
※楽曲は変更になる可能性もございます。
太平洋──。他国へと繋がる大海の荒波を突き進む四隻の蒸気船があった。
「イッツロケンロゥ!ゴキゲンな荒波だ」
メリケンの使節の一人、ペリー・ジュニアが一人、船の舳先に立ち逆巻く荒波を楽しげに眺めている。
黒船は浦賀の港へ突き進む。
これが後の世に黒船来航と呼ばれる出来事の始まりだった。
時は経ち、ロック修行の旅へと出ていた坂本龍馬が、久しぶりに江戸の地へと訪れるとそこでお登勢と再会を果たす。
お登勢とともに、高杉晋作、桂小五郎の住む老中・勝海舟の邸宅に向かう龍馬。
二人とも再会した龍馬のもとに、帰宅した勝海舟がこう告げる。
「雷舞でペリー・ジュニアに勝ってほしい」と。
龍馬たちは 超魂の誇りを胸に戦いを決意する。
雷舞当日、新選組の土方歳三、沖田総司とも再会を果たした龍馬たちは、 超魂團再集合を果たしジュニアに戦いを挑む。
だが、超魂團はジュニアの本場のロックに全く太刀打ちできなかった。
ジュニアの胸元にはなんと複数の 超魂が光り輝いていた…。
超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』黒船来航
【京都】 8月20日(土)~21日(日) 京都劇場
【東京】 9月3日(土)~9日(金) EX THEATER ROPPONGI
坂本龍馬 役:良知真次
高杉晋作 役:糸川耀士郎
桂小五郎 役:三津谷亮
土方歳三 役:輝馬
沖田総司 役:佐々木喜英
誠仮面 役:輝馬
お登勢 役:山岸拓生
勝海舟 役:岩﨑大
井伊直弼 役:吉岡佑
徳川慶喜 役:Kimeru
マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア 役:兼崎健太郎
アンサンブル:山沖勇輝 山田諒 佐藤優次 仲田祥司 池田謙信 吉田邑樹 新開理雄 狩野新之介 市川耕大 竹井弘樹
主催/マーベラス テレビ朝日ミュージック NBCユニバーサル・エンターテイメント NAS
©2014 Marvelous Inc./幕末Rock製作委員会 ©2014 Marvelous Inc./超歌劇『幕末Rock』製作委員会
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