【レポート】「PERSONA5 the Stage #2」本日開幕!

2020年10月1日(木)横浜・KT Zepp Yokohamaにて、「PERSONA5 the Stage #2」の幕が上がった。
本作はアトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの舞台版。現代日本の街や高校を舞台に「ペルソナ能力」に目覚めた少年少女たちが出会い、事件や困難に立ち向かい成長していくジュブナイルRPGシリーズ。
TVアニメや劇場版アニメ、横浜アリーナをはじめとする音楽ライブ、舞台、漫画などさまざまなメディア展開も行われ、シリーズ累計は全世界で累計1110万本以上にもなる大人気作品だ。

『ペルソナ5』の舞台版第1弾は2019年12月に上演され、今作はその第2弾となる。
自身に課せられた“更生”のため、そして悪しき欲望から人々を救うため“心の怪盗”となった主人公は、腐った大人たちをどう改心させるのか。謎とスリルあふれるストーリーが、爽快感たっぷりのバトル・アクション、友情を育み、絆を作りながら成長していく少年少女の丁寧な心理描写と共に描かれる。

ここでは主人公役・猪野広樹と、今作で活躍する喜多川祐介役・小南光司、新島真役・七木奏音の3名より公演にあたってのコメントを頂いたのでお届けしよう。
また、あわせてオフィシャルの公演写真も掲載!


<公演にあたって 出演者コメント>

【主人公:猪野広樹】
<見所>
初演を経て、間違いなくパワーアップしました。演劇的な表現はもちろん、ダンスにアクション、全てが派手になりました!言わずもがなお芝居も。ド派手な「PERSONA5 the Stage #2」を楽しんでください。
<意気込み>
今回も、いや、なんなら前作より主人公の台詞が減りました(笑)
完璧に受けの芝居が求められる今作。きっと回によって全く違う主人公像ができ上がると思います。それはそれで楽しみであり、個人的に新たな挑戦です。
<お客様へのメッセージ>
もし今、貴方の目の前に突然怪盗団が現れたとしたら、「私にパレスはない」「歪んだ欲望はない」 そう断言できますか? この作品は道徳的な教科書。そして、怪盗団を演じているのは成人した大人たち。この矛盾を取っ払えるよう、胸を張れるよう、座組みで努めてまいりました。そして、劇場に。皆様に。「ただいま」

【喜多川祐介:小南光司】
<見所>
舞台ということで、生身の人間が演じるというところかなと思います。
「PERSONA5 the Stage」の世界で、人としてどう葛藤して、どう影響されて、どう生きて行くのか。そして、アクションシーンがとてつもなく多いです!
目が足りないと思います(笑)一生懸命戦っているのでぜひご注目ください。
<意気込み>
まず前作に引き続き、今回も出演させていただけて本当に嬉しいです。
今回のストーリーのメインということで、とても楽しみでしたし喜多川祐介役の小南が加わることで良い意味で色々と影響を与えられたらなと思います。
精一杯、楽しく演じさせていただくので、よろしくお願いします。
<お客様へのメッセージ>
大変なご時世ですが、皆様の心が少しでも明るくなるよう僕らも楽しんで演じさせていただくので、皆様にも心から楽しんでいただけたらと思います。劇場でお待ちしております。

【新島真:七木奏音】
<見所>
いろんなことに葛藤するキャラクターたちの姿はもちろん…それらをさらに深く表現してくれる映像や照明や音楽、周りのキャスト陣の表現力でしょうか。言い切れないくらい見所だらけです…。仲間と出逢ったみんなの笑顔溢れる日常もきゅんとします。そしてなにより心が沸き立てられるみんなのアクションです。
<意気込み>
新島真という少女といま大切に向き合っています。生徒会長であったり妹であったりするけれど、彼女のほんとうの気持ちと向き合って、彼女の本当の姿で心から笑える日まで大事に真として舞台で生きます。
<お客様へのメッセージ>
みんなの正義をお届けできること、とても幸せです。「ペルソナ5」を愛しているみなさま、初めて出会うみなさまの、明日の活力の役に少しでも立てればと思います。
世間で騒がれはじめている怪盗団を目撃してください!

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Rie Koike