庭師のベリス。寡黙でその眼光から「温室の庭師」とヴィオラは密かに名付ける。妻であるミモザとのやりとりがユーモラス。
執事長ロータス。ヴィオラの人柄を見込み、サーシスを愛人にうつつを抜かしてないころのサーシスに戻そうと画策する。
料理長カルタム。人目でわかるチャラ男だが、実はメイド長である妻のダリアに首ったけ。
本館のメイドや執事たち がそれぞれの特技を活かし掃除をする。ヴィオラが来てから館が明るくなっていく。
国王主催の夜会に招待されたサーシスとヴィオラ。普段地味な服を着ていないヴィオラだが、ドレスをまとうと夜会の花になる。