2020年9月4日(金)より六本木・EX THEATER ROPPONGIにて、『イケメン戦国THE STAGE~明智光秀編~』が幕を開けた。
原作は、累計3000万ダウンロードを突破した、大人気スマホ恋愛ゲーム「イケメンシリーズ」の『イケメン戦国◆時をかける恋』。
突然の雷に見舞われ“戦国時代”へタイムスリップした主人公が、様々な戦国武将と恋をする物語だ。
舞台版では、第1弾「真田幸村編」、第2弾「毛利元就編」、第3弾「織田信長編」、第4弾「上杉謙信編」、第5弾「番外編」と公演が行われ、本公演でシリーズ6作目となる。
今回は、明智光秀と主人公(水崎舞)との関係が描かれ、『情熱ルート』『幸福ルート』と公演が2パターン用意されており、エンディング部分が回によって変わる。どちらの公演が行われるのかは公式サイトにて確認していただきたい。
ゲネプロでは『情熱ルート』の公演が行われ、その様子を写真(掲載数35枚)と共にお届けしよう。
本能寺の変で命を救ったことで、織田信長(演:小笠原 健)に気に入られてしまった舞は、彼のそばに仕えることに。
豊臣秀吉(演:滝川広大)、石田三成(演:天野眞隆)、伊達政宗(演:米原幸佑)、徳川家康(演:佐藤信長)、そして明智光秀。歴史上の戦国武将たちに囲まれて、舞は信長の城・安土城で暮らし始めた。
光秀に護られながらも戦での死を実際に目の当たりにた舞は、ショックを受けて倒れてしまう。
そんなあまりにも、か弱い舞の姿を見た光秀は、この乱世では生きにくいだろうと思案。
舞は、懸命に取り組む内に、光秀に意地悪をされつつもこの時間が嫌ではないと思うように。そして、次第に彼に惹かれてゆく。光秀もまた、純粋無垢で真っ直ぐな舞に惹かれていた。
意地悪で、嘘つきで、本心をなかなか見せない光秀と、そんな彼といつも真っ直ぐに向き合う舞。
この2人の恋の行方を、是非とも劇場にて見届けていただきたい。
また、物語の途中では日替わりコーナーが行われるので、こちらも楽しみにしていただきたい。